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- 21/07/23 20:40:35
エキサイトニュース 2021年7月22日 配信
21日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に平成ノブシコブシ・吉村崇と徳井健太が登場。「笑いの天下獲り」を目指してきた吉村が、国民的アイドルグループ・嵐の活動休止で受けた影響を吐露し、大きな話題を集めている。
◆2年間で激変
かねてから「MCとしてお笑い界で天下を獲りたい」と公言してきた吉村。2年前の同番組出演時には、天下統一「吉村キングダム(王国)」への道が薄っすらと見えていたものの、この2年間で「芸能界のバランスが崩れました」と嘆く。
お笑い第7世代の冠番組の激増、兄貴分・加藤浩次の事務所独立、盟友・渡辺直美の渡米など、周囲の状況が慌ただしく変化したと解説される。
◆『嵐にしやがれ』の終了
そのなかでも「裏回しとして仕えていた嵐の活動休止」が「デカイなー」と吉村は悲鳴を上げた。
日本テレビの『嵐にしやがれ』でコーナーMCを担当するなど、嵐と懇意にしていた吉村にとって、突然の活動休止は「天変地異」だったと苦笑。「これを担保に銀行からお金を借りていた」ほど、自身の代名詞であり、柱にしていた嵐の番組が終了。
活動休止のあおりをモロに受けたと主張する。
リモコン投げつけ、必死に嘆願周囲のスタッフにも活動休止は伝えられていなかったため、当然吉村も「テレビで知った」と回顧。そのときには「リモコン、マジで投げつけました」とショックと焦りから持っていたリモコンを投げつけてしまったと苦笑する。
「あと2~3年、もうちょっと待ってくれ」というのが当時の吉村の本音で、「メンバーにも言ったんですよ、『なんとかなりませんか?』って」と嵐メンバーに活動継続を嘆願したと言及。
オードリー・若林正恭から「ならねえよ」と猛ツッコミが飛んだ。
◆視聴者も反応
『嵐にしやがれ』に手応えがあり、天下獲りの足がかりにする予定だった吉村にとって、嵐の活動休止は想定外だったようだ。
視聴者からも「嵐×吉村さんのコンビは本当に強かったから久々に聞けて嬉しいなあ」「やっぱり嵐の活動休止は一番の天変地異だったよねぇ。あと2、3年続けられていたら、何かまた違っていたんだろうか」「嵐関連だけでもなぜかVS・ニノさんも減った気がするもんなあ吉村さん」と多くの意見が寄せられている。
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