日記に、してないことを書くのはやめさせた方がいいの？ へのコメント（No.26）

気になる行為ではありますが、事実ではない＝嘘という認識は
避けた方がいいと思います。
まだまだ表現が未熟な1年生。
宿題という、しなければいけないこと。
本来誰かに見せるものではない日記が宿題
宿題として発表されるもの
という背景を考えると
事実ではないことを書いてはいますが
お子さんにとっての逃げ場だったり発散の可能性も大きいです。

まだ子どもの認識も未熟なので親が子供の行為を悪事として叱責することが
自分自身を批判されたと感じることがままあります。
特に男の子。
1年生でも親に見せない子は見せませんし
この宿題をみない親もたくさんいます。
そんな素直なお子さんが嘘を書いていることで恐ろしくなったのでしょうが
子供は自己否定された親との家に居場所はありません。
結果親が子供を追い詰めてしまうので慎重にみられた方がいいと思います。

最初お子さんの日記を読んだのかと思いました。
勝手に見てはいけないです。その上、攻め込むのはもっとダメ。
でもこれは宿題として親が見る機会が自然とあったんですよね？
そういう背景であるはずと思いつつ
上手に書けたねから始まり、感想としてこんなことがあったの？という質問から、「違う」という気付きを引き出して、あったことをそのまんま書いていいんだよと書き方を促すという程度がいいのではないかと思います。
ただし指摘は一つ。「書き直してごらん？」でどこまで直すか、そこに罪悪感があるのか、虚栄心か、様子を見ようと思います。
書いていることは事実ではないけれど、目標や憧れですよ。
じゃ、今から頑張るか！というのもありです。

1年でもプライドもマウントもあるのでお子さんも学校で戦っているのかな？
ま、そんなデリケートなものもなく普段から嘘ばっかりついている子なら
怒鳴ってしまいます。