「助けて助けてと声が聞こえて…」ワゴン車が小学生２人をはね、１人が下敷きに　北海道小樽市

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbd544df58c208b9b54cf5135853ee94e097359c

16日午後、小樽で横断歩道を渡っていた小学生２人が、ワゴン車にはねられ、１人が下敷きになりました。２人とも意識はあるということです。


　事故があったのは、小樽市入船５丁目の信号のある交差点です。
　警察や消防によりますと、16日午後３時ごろ、小学校低学年の男の子と女の子の２人が横断歩道を渡っていたところ、右折してきたワゴン車にはねられ、女の子がワゴン車の下敷きになりました。

　近くにいた人は、事故の直後、「助けて助けてと声が聞こえて、（周囲の大人）みんなで車を持ちあげていた」と証言しています。
　２人はけがをして病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
　警察によりますと、歩行者側の信号が青で、警察はワゴン車を運転していた自称小樽市在住の自称准看護師、大村幸代（おおむら・さちよ）容疑者を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。


６月16日（水）午後10時00分配信