- なんでも
- 伊達政宗
- 21/04/22 21:54:27
アニメ『アンパンマン』の放送開始は1988年のこと。当時5歳だった子供も、今ではすっかりアラフォー世代です。
そこで今回は、同番組を観て育った20~30代の男女にアンパンマンの“神回”について聞きました。
●「ピンク色のバケモノがアンパンマンを捕まえてかじる話が怖かった」(IT企業・30代男性)
おそらくは「アンパンマンとかいじゅうアンコラ」のことでしょう。アンコラはあんこが大好きな怪獣で、
お腹を空かせると見境がなくなってしまう厄介者です。確かにアンパンマンを“直食い”するシーンは、今見てもなかなか衝撃的です。
●「カレーパンマンが中身を掃除機で吸われてしまった記憶がある。あとカレーを作るとき口から吐いていた」(出版社・30代男性)
これは、カレーパンマン初登場時のエピソード。ばいきんまんのバキューム攻撃ですっかり中身を吸い取られ
シワシワになるシーンも、口からカレーを吐き出して鍋に入れる描写も確かに存在します。
●「逆さま? の状態で移動するおじいさんの話が印象的です」(自営業・30代女性)
おそらく、「アンパンマンとつみきのしろ」に登場するガランガラ大臣のことでしょう。つみきのしろに仕えており、
あんぱんが食べたくて泣く王子様たちのことで頭が重くなり、逆さまになってしまった人でその後もたびたび登場します。
●「黒バラ女王がロールパンナをそそのかす回が、子どもには怖すぎでした」(30代公務員)
やや世代は下がりますが、黒バラ女王の登場するエピソードはどれも「ホラー回」としての呼び声が高いです。
とりわけロールパンナが良心を失ってしまう話は、ビジュアルも相まって強烈な印象を残しました。
●世代を超えてインパクトを与えた「てんどんマン」の存在
「てんどんマンは初めて見たとき、おかしいやつだと思った」(自営業・20代男性)
「てんどんマンの歌めっちゃ覚えてる。歌ってるとバイキンマンに出てきて食べられちゃう。確か」(会社員・30代女性)
「てんどんマンがジャムおじさんに頭の天丼を入れ替えてもらってて、お前もそれで良いのかって思った」(総合エレクトロニクス・30代男性)
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