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<子供のLINE>1週間、音信不通なのアリ?
21/05/07 08:09:15
祖父母はなかなか子宝に恵まれず、一粒種の娘の美穂子さんをようやく授かったのは、彼らが40歳近くになってからだった。 「遅くにできた娘さんだったので、それはそれは可愛がっていて、大事に育てていましたよ。見た目もキレイな娘さんで、中学校から私立の学校に通っていました」(前出・主婦) 娘の美穂子さんは10年近く前に、信弘さんと結婚。実家を継ぐために、信弘さんは婿入り養子となる。 実は信弘さんは“帯谷信弘”というリングネームで、以前はその業界では名前が知られた総合格闘家。かつてPRIDEのメインイベンターを務めた五味隆典の弟子で、スパーリングのパートナーも務めたほどの実力者。総合格闘技イベントでフライ級チャンピオンにも輝いている。 信弘さんと美穂子さんの間に、長男が誕生したのは7年前。 「それはもう、おじいちゃんとおばあちゃんは大喜びでね。“これで跡継ぎができた”と言っていました」(同・主婦) 2年前には次男も誕生し、順風満帆に思える土志田さん一家だったが、 「信弘さんは引退後、ジムのトレーナーをしていましたが、コロナの影響で無職に。“婿入り”というただでさえ肩身の狭い立場だった彼にとって、自分の居場所がなくなったと思えたのでは……」(前出・大手新聞記者、以下同) すると、夫婦間にもほころびが出始める。 「彼は長男を格闘技の道場に通わせていたんですが、奥さんは反対していたそうです。彼女がSNSに“ダメ婿”などと書き込んだこともあったようです」 裕福な妻の実家に対するコンプレックスや無職でいることの引け目が信弘さんを徐々に追い込み、それが悲しい結末を招いてしまったのだろうか――。 実家の祖父に話を聞いた。 「なぜ、こんなことが起きてしまったかなんて、そんなことは、いまでもわからないですよ。信弘さんを恨む気持ちはあるか? そんなことはない……。そんなことは、話せないですよ」 悲しみにうちひしがれた顔で、その場を去っていった。 たった一人の子ども、さらには孫2人まで失った祖父母は、80歳を前にして、絶望の淵に立たされている――。
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No.101 小早川隆景
21/05/07 08:09:15
祖父母はなかなか子宝に恵まれず、一粒種の娘の美穂子さんをようやく授かったのは、彼らが40歳近くになってからだった。
「遅くにできた娘さんだったので、それはそれは可愛がっていて、大事に育てていましたよ。見た目もキレイな娘さんで、中学校から私立の学校に通っていました」(前出・主婦)
娘の美穂子さんは10年近く前に、信弘さんと結婚。実家を継ぐために、信弘さんは婿入り養子となる。
実は信弘さんは“帯谷信弘”というリングネームで、以前はその業界では名前が知られた総合格闘家。かつてPRIDEのメインイベンターを務めた五味隆典の弟子で、スパーリングのパートナーも務めたほどの実力者。総合格闘技イベントでフライ級チャンピオンにも輝いている。
信弘さんと美穂子さんの間に、長男が誕生したのは7年前。
「それはもう、おじいちゃんとおばあちゃんは大喜びでね。“これで跡継ぎができた”と言っていました」(同・主婦)
2年前には次男も誕生し、順風満帆に思える土志田さん一家だったが、
「信弘さんは引退後、ジムのトレーナーをしていましたが、コロナの影響で無職に。“婿入り”というただでさえ肩身の狭い立場だった彼にとって、自分の居場所がなくなったと思えたのでは……」(前出・大手新聞記者、以下同)
すると、夫婦間にもほころびが出始める。
「彼は長男を格闘技の道場に通わせていたんですが、奥さんは反対していたそうです。彼女がSNSに“ダメ婿”などと書き込んだこともあったようです」
裕福な妻の実家に対するコンプレックスや無職でいることの引け目が信弘さんを徐々に追い込み、それが悲しい結末を招いてしまったのだろうか――。
実家の祖父に話を聞いた。
「なぜ、こんなことが起きてしまったかなんて、そんなことは、いまでもわからないですよ。信弘さんを恨む気持ちはあるか? そんなことはない……。そんなことは、話せないですよ」
悲しみにうちひしがれた顔で、その場を去っていった。
たった一人の子ども、さらには孫2人まで失った祖父母は、80歳を前にして、絶望の淵に立たされている――。
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