蒲生氏郷
自宅で療養していた50代の感染者が死亡したことがわかりました。亡くなった当日に容体が急変したということです。
死亡したのは変異ウイルスが確認された事例の50代の感染者で、医師の判断や本人の希望によって先月下旬から自宅で療養していました。
療養期間中は毎日保健所が電話で健康観察を行っていて、発熱等の症状はあったものの、死亡する前日の10日夕方の症状は落ち着いていましたが、その後、容体が急変し、11日午前10時ごろ家族が救急搬送を要請し、指定医療機関に搬送されましたが昼すぎに死亡が確認されたということです。
県内で自宅療養の感染者が死亡するのは初めてで、県は基礎疾患があったかどうかは明らかにしていません。
そして県は12日、新たに17人の感染を確認したと発表しました。人数的には先月27日公表以来の20人を下回る数字ですが、中村知事は減少の兆候がみられるわけではないとして、注意を呼びかけています。
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