• No.6 蒲生氏郷

    21/04/12 13:05:40

    数日後、Aさんは再び東ブクロと話し合いの場を持った。

    「東ブクロさんは、“結婚しないといけないけど、今のままでは幸せになれない”“前のように仲の良い関係に戻れたら、こちらから結婚すると言わせてほしい”と言ったそうです。すでに妊娠3カ月を迎え焦っていたAさんは、“今すぐ決めてほしい”と言いましたが、彼は“考える時間が欲しい”と言うばかりで結論を出したがらなかったといいます。それ以降、Aさんは一度も彼と会えていません」(同)

     大事なタイミングにもかかわらず会えなくなったのは、東ブクロが“今後は弁護士を通したい”とAさんに伝え、一切連絡に返事をしなくなったからだという。Aさんが東ブクロにLINEを送っても、既読はつくが一切返事が返ってこない状況だという。

    「Aさんは妊娠による体の不調と将来への不安から心身の調子を崩し、会社を休んで家に引きこもるようになってしまいました。うつ状態になった彼女は心療内科に通うようになり、将来への不安から不眠に悩まされたそうです。現在は、睡眠薬と精神安定剤に頼りながら、なんとか生活しているそうです」(同)

    「こちらで引き取ることも視野に入れながら」
     現在は、双方に弁護士を立て、円満な解決に向かって話し合いを進めているところだという。当の東ブクロに話を聞いた。

    ――Aさんと交際されていた? 

    「付き合ってほしいと何度も言われていたのは事実です。向こうが精神的に不安定なところもあって、そういう関係を取っていた時期もあります」

    ――Aさんが妊娠されたことについては。

    「子どもができたということで、男として、社会人として責任を取らないといけないと思っている」

    ――「堕ろしてほしい」と要求したと聞いています。

    「それはハッキリとは言っていないです。今の二人の関係で育てるのはどうなのかな、という……」

    ――責任を取るというのは、具体的には? 

    「それは向こうの気持ちもあるでしょうし。責任を取ると言った以上、向こうが育てられないときには、こちらで引き取ることももちろん視野に入れながら」

    ――妊娠が明らかになってからも、他の女性と関係を持っていたと聞いている。

    「そんなん言われたら僕なんかボロボロ出てきますよ(笑)。どうしようもない人間なんで、そこは」

    ――相方の森田さんには報告した? 

    「マネージャーから聞いていると思うけど、彼と話し合うのはこれからです。もう勘弁してくださいよ! 足ガクガクやで、ほんまに(笑)」

     大人として誠実に責任を取っていくと話した東ブクロ。さすがに“クズキャラ”を貫徹するつもりはないようだ。一方で、Aさんに状況を聞くと、消え入りそうな声でこう答えた。

    「弁護士さんを入れて話し合いをしているところなので、私の口からは何も言えないです。今は将来のことが決まらず、ただただ不安です」

     妊娠中の彼女にとっては、弁護士同士の話し合いが前に進まないことも、大きな負担となっているようだ。一刻も早くトラブルが決着し、Aさんが安心して出産、子育てができるような環境を作る義務が東ブクロにはあるだろう。

    デイリー新潮取材班

    2021年4月12日 掲載

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