甲斐宗運
常温保管の粉末ワクチン、日本で開発
ワクチン凍結・乾燥装置開発、来年夏ごろ商用化予想
2021/04/08 07:30
(略)
大阪市にある「モリモト医薬」はこのほど、液体状態の新型コロナワクチンを噴霧して、これを一時的に凍結させた後、粉末に乾燥させる装置を開発したとのことだ。生産された粉末ワクチンは常温で流通し、使用する時は主に生理食塩水に溶かせばいいという。
モリモト医薬は、この装置が粉末ワクチンの生産能力を従来のシステムより約10倍高め、年間数億回投与分の生産が可能だと明らかにした。ワクチンを粉末にする技術は既に存在するが、保管と流通が厳しい新型コロナワクチンに対し、より改良された技術を適用するというものだ。現在、世界中で接種されている新型コロナワクチンは低温管理が必須のため、保管・流通が大きな課題となっている。同社はホームページで、自社開発した装置の特徴に「粉末にしたワクチンが再び液体状態に変わった後も有効性は落ちない」としている。モリモト医薬では、国内外の複数のワクチン関連企業とこの装置の速やかな実用化案を協議していると明らかにした。
朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/08/2021040880005.html
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No.1 主 甲斐宗運
21/04/08 17:53:20
韓国には関係ないのでこっち見ないでほしい
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