エンタメ作品の世界総収益ランキング! 1位になったのは日本が世界に誇る大人気コンテンツ

匿名

織田信長

21/03/30 09:46:53

エンタメ作品の世界総収益ランキングTOP25! 1位になったのは日本が世界に誇る大人気コンテンツ

2021/03/16 18:55

 アメリカの金融会社「TitleMax」では、世界中で人気のメディアミックス作品(さまざまな媒体を通して発売されるシリーズ作品)の世界収益ランキングを公開しています。

 日本の作品では「ポケモン」「ハローキティ」「アンパンマン」といった国民的キャラクターをはじめ、『週刊少年ジャンプ』『ドラゴンボール』『北斗の拳』「マリオ」などがTOP25にランクイン。

 海外の作品では「ミッキーマウス」「ディズニープリンセス」「トイ・ストーリー」といったディズニー関連、「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」「マーベル・シネマティック・ユニバース」など映画でおなじみの作品が並びました。ではTOP3を見ていきましょう。

(出典元:The 25 Highest-Grossing Media Franchises of All Time)

●第3位:くまのプーさん
 第3位は、収益750億ドルの「くまのプーさん」でした。

 今やディズニーキャラクターとして定着しているプーさんですが、原作は1926年に刊行された作家アラン・アレクサンダー・ミルンさんの児童小説。ミッキーマウスが誕生したのは1928年なので、実はプーさんの方が先にデビューしています。

●第2位:ハローキティ
 第2位は、800億ドルの「ハローキティ」でした。

 ハローキティは1974年にサンリオから誕生。今や世界130カ国以上で事業展開され、日本の国民的キャラクターの枠を超え世界中で愛されるキャラクターとなりました。収益のほとんどはグッズとなっています。

●第1位:ポケモン
 第1位は、収益921億ドルの「ポケットモンスター(ポケモン)」でした。

 ポケモンは1996年に誕生したコンテンツなので、年間約40億ドル近くを稼いでいるという計算になります。TOP3にランクインした作品のほとんどはグッズの収益が大半を占めていますが、ポケモンはグッズに次いでビデオゲームやトレーディングカードの収益が大きいのも特徴ですね。


第25位:トランスフォーマー(172億ドル)
第24位:ピーナッツ(174億ドル)
第23位:遊☆戯☆王(198億ドル)
第22位:ジェームズ・ボンド(199億ドル)
第21位:ロード・オブ・ザ・リング(199億ドル)
第20位:ワンピース(205億ドル)
第19位:トイ・ストーリー(207億ドル)
第18位:カーズ(217億ドル)
第17位:北斗の拳(218億ドル)
第16位:バービー(240億ドル)
第15位:ドラゴンボール(240億ドル)
第14位:バットマン(264億ドル)
第13位:ガンダム(264億ドル)
第12位:スパイダーマン(270億ドル)
第11位:マーベル・シネマティック・ユニバース(291億ドル)
第10位:ハリー・ポッター(308億ドル)
第9位:週刊少年ジャンプ(341億ドル)
第8位:マリオ(361億ドル)
第7位:ディズニープリンセス(451億ドル)
第6位:アンパンマン(602億ドル)
第5位:スター・ウォーズ(656億ドル)
第4位:ミッキーマウス(705億ドル)
第3位:くまのプーさん(750億ドル)
第2位:ハローキティ(800億ドル)
第1位:ポケモン(921億ドル)

https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/144305/

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