- なんでも
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ワクチン接種におり集団免疫を獲得できるのは2022年末までと予測
新型コロナの感染者数は、89カ国で依然として増加している。これまでに127,306,311人の感染が報告され、2,789,915人の死亡が確認されている(2021年3月28日現在)。この状況をどうにか終わらすべく、各国の関係者がワクチンの確保に奔走している。
このような中、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が懸念するのは、一部の先進国がワクチンを買い占めてしまい、余裕のない国々が取り残されてしまうことだ。
同財団によれば、新型コロナのパンデミックを終息させる方法は、途上国でもワクチン接種が浸透し、集団免疫の獲得を獲得することなのだが、現実にそれが実施されるのは2021年末以降になると考えられるという。
「ですから完全な集団免疫の獲得は、2022年中、遅くても末までになるでしょう」と、メリンダ・ゲイツ氏は答えている。- 0
21/03/28 22:12:07