キムチの起源を争う中国vs韓国 中国が韓国キムチに「泡菜(パオツァイ)」表記を強制

匿名

加藤清正

21/03/22 11:15:21

中国が韓国のキムチ製造企業に「泡菜」表記を強制?=韓国ネット激怒「中国産キムチを買うな食べるな」

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_873398/

2021年3月15日 16:20

2021年3月12日、韓国・ニュース1は、「中国政府が韓国のキムチ製造会社に対し、『泡菜(パオツァイ)』という中国式表記を強制している」と伝えた。

記事によると、中国では、中国へ輸出するか中国で生産・販売する食品について、全て中国国家標準(GB)の表記方法と生産条件に従うよう定められている。GBは現在、キムチだけでなくドイツなど複数の国の野菜漬け類を「泡菜」と表記するよう分類しており、従わなければ事業進出も販売・流通も不可能になっている。
このため大象グループ、CJ第一製糖、プルムウォンなど韓国主要食品メーカーも、現地で販売するキムチを「キムチ」と呼ぶことができず、「泡菜」と表記しているという。

これについて業界からは「政府と企業が協力して中国に対抗すべきだ」との声が上がっており、ある関係者は「キムチがK-フードという地位を維持するには、企業の努力だけでは力が足りない。中国政府とグローバル消費者の認識改善には政府の助力が必要だ」と訴えているという。(以下略)

■■■中韓キムチの起源争いの経緯■■■

https://gogotsu.com/archives/60622

2020/11/22 11:27:34

中国のサービスBaidu百科事典に「キムチの起源は中国と掲載されているのが確認された。
Baiduは中国最大のポータルサイトでその中のサービス百科事典に「春秋時代の詩集『詩経』によるとキュウリと白菜を漬けて食べたという記録が残っている。過去の文献では白菜を漬けて発酵して食べたことが記されている」と書かれている。

それだけでなく「少なくとも3100年前、殷で塩を利用して梅などを漬けて食べた記録があるほどキムチの歴史は悠久で広範囲」と書かれている。

その後、白菜を漬けて発酵させる文化が朝鮮半島に伝わりキムチと呼ばれるようになったという。(以下略)

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https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210307/for2103070001-n1.html

2021.3.7

 キムチはわが国発祥の食品だ-。昨年11月ごろから中韓両国の間で激しい火花を散らす起源論争が泥沼化している。中国を批判した韓国の民間団体が、中国側から「サイバーテロ」を受けたと主張するなど、事態はエスカレートするばかりだ。

 キムチ大論争は、昨年11月下旬に中国共産党の機関紙、人民日報系の環球時報が、「中国の泡菜(パオツァイ)がキムチの基準となった」と報じたことが発端。韓国メディアが反論し、中韓両国の政府高官や欧米メディアをも巻き込んだ。

 韓国の民間団体「VANK」が、キムチの起源が自国であると主張、中国が韓国文化を盗んだとホームページ(HP)などで主張したところ、中国のネット民から1万を超えるコメントが寄せられた。韓国文化を否定、中傷する内容ばかりだったとして、同団体は中国のネット世論を扇動する工作員「五毛党」の存在を指摘、「サイバーテロ」と表現した。VANKは島根県・竹島を韓国領土の独島(ドクト)だと主張するほか、日本海の呼称を「東海」とするよう求めるなど、反日的な活動でも知られる。(以下略)

コメント

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  • No.1 加藤清正

    21/03/22 11:15:58

    キムチの起源に日本と中国が関わっていた!歴史を紐解く!

    http://www.kimuchigallery.com/shop/contents?contents_id=322171

    キムチの起源を韓国と考えている方が多くおられますが、歴史的背景をひもといていくと、キムチの起源は日本と中国という話の信憑性が高いようです。

    ●キムチの起源

    まず漬物の歴史を見てみると、紀元前2世紀の中国の文献「詩経」に漬物の記録が残されています。

    詩経には「祖」と呼ばれる胡瓜の塩漬けのことが書かれておりそれがキムチの先祖であると言われいます。

    紀元前3~2世紀のころは、戦乱の時代であり多くの人々が現在の朝鮮半島に逃げ、定住することとなりました。

    逃げた中国人がキムチの先祖である「祖」を伝えたと考えられます。

    その後、様々な漬物が作られましたが、西暦1600年までは塩や醤油の漬物が主流だったようです。

    このときはまだ、キムチというものはなかったのですが、なぜかというと、そこには豊臣秀吉の存在が大きく関わっているのです。

    1592年に朝鮮半島に出征した豊臣秀吉は、武士の足が冷えないように唐辛子を靴の中に突っ込んで持ち込んだようです。

    なんと唐辛子をはじめて朝鮮半島に持ち込んだのは、豊臣秀吉だったのです。

    つまり、唐辛子を使用するキムチは中国と日本の影響がなければ誕生しなかった食べ物なのです。

    ●キムチの誕生

     高麗時代の書物「高麗史」には祭祀のお供え物として「キムチ」が登場します。

     また、詩文集「東国李相国集」にはキムチを意味する「沈菜(チムチェ)」の記述が見つかっています。

     チムチェの作り方は、塩漬けした野菜に、ニンニク、ショウガを入れて作ります。

     その後、唐辛子が伝わり庶民の間で多く使われることとなります。

     唐辛子が伝わってから100年以上たった18世紀の農書「増補山林経済」に唐辛子入りのキムチやコチュジャンに記述が登場します。

    ●キムチと呼ばれる由来

     中国から伝わったキムチの先祖で漬物のことは「祖」と呼んでいました。

     その後、高麗時代に「漬」のことを「ジ」と呼ぶようになりました。

     その呼び名がいつしか沈漬「チムジ」となり、沈菜「チムチェ」と変化していき、今の「キムチ」と呼ばれることになったと言われています。(※諸説あります)


    ●ニンニクが入っているのはなぜ?

     キムチにはニンニクが入っていますが、ニンニクには解毒効果、強力な殺菌効果、抗酸化作用があることがわかっています。

     昔の人は、試行錯誤を繰り返し本能的にニンニクを使っていたのでしょう。

     この力が発酵食品であるキムチの効果をさらに引き上げていることも事実です。

    ●まとめ

    この記事での説明はある特定の書物から読み解くキムチの歴史です。

    キムチの起源や歴史に関しては諸説ありますので、一つの歴史として認識いただければと思います。

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