急上昇
島津義弘
熊本大くまもと水循環・減災研究教育センターは、球磨川北岸にあたる人吉市上青井町や宝来町などを調査。下青井町の電柱には、洪水の浸水高を記録した旧建設省名のプレートが取り付けられており、55年前の昭和40(1965)年に2.1メートル、昭和46年に1.1メートルとあった。今回は4.3メートルの高さまで水が達しており、2倍以上の浸水高だった。
小規模な氾濫(はんらん)の場合、あふれた水は川から離れる方向に流れるが、今回調査した地域では、球磨川の流れに沿う方向に物が流されていた。石田桂助教(水文気象学)は「あふれた水の量がかなり多く、まるで川幅が広がったように物を押し流していったか、支流も氾濫していた可能性がある」とした。
ここは大丈夫。
前回も浸水しなかった。
ここまでは浸水したことがない。
被害にあった人は同じようなことを言っています。
この考えは危険だそうです。
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