NEW 松居一代様を斬る 2 へのコメント（No.693294）

体調不良、発熱時、手を濡らさないようにって、昔の日本の生活環境
（家の中が寒かった、風呂が屋外や離れにあった）とか
迷信から言われてたことで現代だと自他ともにほぼ悪影響しかないでしょうね。
昔のその環境では理にかなっていたのかもだけど、
現代では他人に病原体をうつしたり、自己感染のリスクが高くなる悪影響のほうが大きい。

そういう迷信、生活の知恵の言い伝えって、
暮らしの環境や経済状況にかなり影響されていたと思う。

生活の厳しさ（はっきり言えば貧しさ）や医療へのアクセスの違い（経済的理由などから）が背景にあったかもね。
言い方はちょっとアレだけど、実際にはその環境での最善の知恵だったのかもしれない。

一方、いわゆる山の手や裕福な家庭では、早くから風呂が整備されていたり
医学的な知識に触れる機会が多く衛生観念を取り入れるのが早かった、とかあったと思う。