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大木教授の大木提言より抜粋。
元々新型コロナが指定感染症となった理由は
1)未知のウィルスである、
2)治療法・予防法がない確立されていない
からである。
しかし、人類はすでに一年に渡り経験を積んできたので
必ずしも未知ではないし、
多くの確立された治療法が保険適応となり、
実際厚労省から新型コロナ治療ガイドラインまで発刊されている(文献7)。
従って、第二類相当をダウングレードし、
インフルエンザ・風邪コロナウィルス同様に扱うのが妥当であろう。
国民に対しては新型コロナの病気について
啓蒙、理解させることが肝要である。
10~40代の若年層に対しては
1)体調が悪かったら学校、職場に行かない、
2)症状が強くて辛かったら病院に行く、
3)そうでない人は手洗い・ユニバーサルマスクを徹底しつつ
慎重かつ力強く経済を回す、という常識的な対応をとるべきである。
COVID-19 感染症に対する大木提言(ver3). 2021 年 1 月 5 日. 慈恵医大 外科統括責任者・ 対コロナ特別補佐 大木隆生- 1
21/01/10 01:38:59