- なんでも
-
>>125
医療従事者です。
指定感染症の分類を下げるという点では私も検討の余地は必要だと思います。
感染率、重症化率、死亡率、どれをとっても新型インフルエンザとさほど変わりません。
ただ
①季節性では無い為、自然鎮火がしていくか先行きが見込めない。
②感染力が異常に強く、感染分母が増えれば、重症率・死亡率が低くても絶対数は増える
この2点において分類を下げれない状態です。
感染症分類を下げることで、濃厚接触者を追っかけたり、濃厚接触者の2週間の待機は外すことが出来る様になるでしょう。また、感染指定病床数自体を減らすことも出来ます。これはメリットだと思います。
そうなれば、少しコロナと共に生きることへの精神的ハードルは下がると思います。
感覚的に、あーインフルエンザみたいなもんなのね。受験生は気を付けなきゃな、会社には無理して行かないでおこう、あれ?これ普通の風邪とは違うからPCR検査受けとこうか。
ってなとこですね。
なので、とにかくこのコロナと共に経済を回すためにも、私たちができることは、「感染しない」という努力しかないのです。驚異的な感染力に対してどう封じ込めるかというところが肝になるのですよ。
高齢者を助けるうんぬんでは無いんです。
医療崩壊してでも経済活動維持させればいい、でも無いんです。
医療が崩壊すると言うことは、今そこに助けられる命があるのに救えない、という現状が生まれる。
交通事故で輸血で助かったはずの子が受け入れしてもらえなかったが為にダラダラと出血して死を迎えてしまう。
そんなことがまかり通る世の中でいいでしょうか?
本当に豊かな生活といえますか?
経済と医療は同じ土俵ではありますが、言うなれば人々を支える柱、タイヤ、と言った方がしっくりきますね。
同じ高さ太さの柱でないと安定しません。
両輪がうまく回らないとまっすぐ進めません。
同じ土俵でも、次元が違うのです。
まずは感染しないこと
感染拡大の始まりを早く察知して拡大を阻止すること←このために経済活動の自粛は病むなしですね。だから、適材適所の公的援助をして欲しいと願って病みません。- 6
20/12/02 04:13:55