山本勘助
地元住民が懇談する中で、中学生から「ショッピングモールがない」との声が上がった。
前津江町の人口は、合併前の2005年には約1400人だったが、今年は約900人まで減少。日用品が並ぶ商店はあっても、いろいろな物がそろうスーパーはない。セミナー終了後、中学生の気持ちを理解した5人が食事も忘れて数時間話し合い、開店を決意したという。
かつて食品加工所として使われ、その前は食堂「憩(いこい)」としても住民に親しまれた空き店舗を借り、有志9人で改装して準備。店名は町内に生息するヤマセミから取り、グループ名も「やませみ」とした。
10月31日の開店日には、手作りの工芸品や地元産野菜、町内事業者が作るゆずこしょうや鶏飯の素などが並んだ。食事コーナーには、地元野菜をふんだんに使ったカレーもメニューに加えた。目玉は、数年前まで町内グループが生産し、住民らに愛されたかりんとう。「やませみ」がレシピを教わり復刻させた。
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No.11 加藤清正
eHe/kgebR7
20/11/11 16:43:30
やませみのオープン初日の写真。
ジジババ、いっぱい。
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