【家畜盗難】「外国人疑うのは差別」「同業者の可能性が高い」米山隆一氏の発言に批判

匿名

真田昌幸

20/10/29 12:08:48

◇米山 隆一(よねやま りゅういち)
1967年9月8日生まれ。
日本の政治家、医師、弁護士。

公選第20代 新潟県知事。
2018年4月16日、出会い系サイトで知り合った20代の女子大学生に金品を渡して交際していた(買春行為)事が週刊文春に報じられ、知事を辞職。

2020年5月、作家でタレントの室井佑月と結婚。

***

家畜盗難関与疑惑に「ベトナム人全員疑う理由ない」米山隆一氏、過去に「同業者の可能性が高い」発言で疑問の声

2020年10月27日 12時40分
リアルライブ

 群馬県などで今年夏から秋に掛けて家畜などが盗まれていた事件に、ベトナム人グループが関与していた疑いがあることが発覚したことについて、前新潟県知事の米山隆一氏が言及しさまざまな反応を集めている。

 大量の家畜が盗まれ、問題となっていたこの事件。群馬県警が入管難民法違反などの容疑で太田市内の住宅を家宅捜索した際、SNSに家畜売買に関する投稿がされていて発覚したという。26日の報道後、米山氏はツイッターで「『関与』の中身が分からないので何とも言えまえんが(19人でも670頭を捌くのは容易ではありません)、当然悪い事をした人は悪い、刑に服すべきです」(原文ママ)と投稿。さらに、「しかしそれは41万人いる在留ベトナム人全員を根拠なく疑う理由には全くならないという事です」とむやみな外国人批判に繋がらないよう指摘していた。

 実は米山氏、事件が報道されていた今年9月4日、農林水産省の盗難に関する呼びかけにツイッターで「うちの畑も最近パクチーやられました(現行犯でしたが※『日本語わからない』の一点張り)ので気をつけてください」と反応したタレントのつるの剛士に対し、「そのパクチーを取った人が外国人だとして豚泥棒が外国人と言う証拠はなく、実家が養豚農家の身として言うなら、大量に屠殺する手段を持たない外国人がこれを行うのはかなり困難で、むしろ同業者の可能性が高いと思われます」と反論。さらに、「まるで外国人の犯罪かのように示唆してRTするのは極めて差別的だと思います」と批判し、その後、豚の屠殺が困難なことや、同業者の場合には「自分の豚舎で育てた豚だと言って屠場に出荷すれば、それが盗んだものだと見抜くのは容易ではありません」とつづっていた。

 今回の米山氏のツイートに対し、外国人バッシングに繋がらないよう咎める言葉については「その通り」「確かに在留ベトナム人全員を根拠なく疑うべきではない」という賛同が集まっていたが、一方では、「あなたが疑った同業者には謝らないんですか?」「養豚の同業者を犯人扱いしたことを謝罪してください」「同業者が怪しいと疑ってたくせに、外国人は庇うんですね」といった批判的な声も集まっていた。 

 9月の投稿時はつるのを巻き込んだ大きな騒動ともなっていたため、多くの人の記憶に米山氏の言葉が残っていたようだ。

記事内の引用について
米山隆一公式ツイッターより https://twitter.com/RyuichiYoneyama
つるの剛士公式ツイッターより https://twitter.com/takeshi_tsuruno

https://news.livedoor.com/article/detail/19124216/

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