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- 富士山
- 20/10/10 12:57:06
予算は余っているのに楽天トラベル、じゃらん、一休などで予約制限が始まった
このような傾向に水を差す動きが出ている。Go Toトラベルの予算はまだ余っているなかで、「三密」を避ける意味でも個人旅行化が進んでおり、Go Toの割引もスムーズに受けられる楽天トラベル、じゃらん、一休.comなどの宿泊予約サイト(旅行予約サイト)の利用が増えているが、楽天トラベルでは10月8日(木)にGo Toの国からの割当額を使い切ってしまう(もしくは使い切る見込み)ことで、本来のGo Toのルールでは期間中であれば一人何度でも利用できるのだが、10月9日(金)以降の新規予約において、1会員あたり1回(1枚)のルールを設けることを発表した。楽天トラベルに取材をすると、割り当てられた配分額に到達することは認めている。
同様の動きが、じゃらん、一休.com、Yahoo!トラベルなどで見られている。各社の10月10日11時時点での状況は以下の通りとなっている。
主要予約サイトの動き
■楽天トラベル
10月9日(金)以降、1会員あたりの利用上限枚数(35%OFFクーポン)を1枚(国内宿泊:1予約1部屋、国内ツアー:1予約)まで。
※10月9日以降は当面の間、1回しかGo Toトラベルの予約ができない。
■じゃらん
10月10日(土)午前2時以降に予約する場合の割引額の上限を一人1泊あたり最大3500円(税込)に変更。
※一人1泊あたり1万円以下は35%になるが、それ以上の場合の割引率が下がることになる。
■一休.com
10月10日(土)午前2時30分以降の予約における割引額の上限を一人1泊あたり最大3500円割引に変更。
※一人1泊あたり1万円以下は35%になるが、それ以上の場合の割引率が下がることになる。
■Yahoo!トラベル
10月10日(土)午前0時以降の予約における割引額の上限を一人1泊あたり最大3500円割引に変更。
※一人1泊あたり1万円以下は35%になるが、それ以上の場合の割引率が下がることになる。
上記を見ると、3大宿泊予約サイトである、楽天トラベル、じゃらん、一休.com全てで制限を受けることになった。
https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumikotaro/20201010-00202374/
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