ベルマーク集め見直しませんか」休み返上の作業に母親たち悲鳴「働く母親が増え時代に合ってない」

匿名

長宗我部信親

20/09/12 12:59:37

(省略)女性の子どもが通う学校では年に3~4回、平日や土曜日に保護者が学校に集まりベルマークの集計作業を2時間半ほどかけて行っています。

女性は「1枚1.5点など点数が細かいものが多く、とにかく集計に時間がかかります。協賛企業ごとに箱に入れていくのですが、
一つの企業でも商品によって点数が違うので、さらに点数別に箱を分けています」と話します。
「不思議だったのは集計の場に父親の姿はゼロで、母親ばかりだったことです。中には仕事を休めない母親の代わりとして祖母が出席したという家庭もありました」。
女性自身も仕事を休んで集計作業に参加しました。

この学校で毎年集まるベルマークは3万円分にも届かず、集計にかける人手や時間に見合っているとはとても思えませんでした
このため女性はネットショッピングの際に簡単に集めることができるウェブベルマークへの移行など“チョキチョキベルマーク”以外の方法を増やすことを提案しました

多くの保護者が「働く母親が増える中で、時代に合っていない」と女性の提案に賛同してくれました。しかし、中には「子どもがベルマーク集めを楽しみにしているのに、縮小されるのは寂しい」といった継続を要望する意見も出て、議論は硬直しました。最終的には教員が助け舟を出し、女性の提案が受け入れられたといいます。

小学2年生の娘がいる、兵庫県在住の50代の男性会社員は「自分が通った小学校は新設校だったので、備品が何もありませんでした。だから皆で頑張ってベルマークを集めてトランポリンを買いました」と懐かしみます。
現在、娘が通う小学校のPTAでも年に2回ほどベルマークへの協力の呼び掛けがあり、妻が集めたベルマークを提出しています。
しかし男性は「昔は子ども自身が欲しいものを決めていましたが、今はベルマークを何のために集めているのか、何に使われているのかが分かっていない子も多いのでは」と指摘します。」

●1960年に朝日新聞社などが設立、小学校は約7割が参加

ベルマーク運動に参加できるのは保育園、幼稚園、小中学校、高校、大学などで申し込みが必要です。参加団体は2020年2月現在、約2万7000団体で小学校は全国の約7割中学校は約6割が参加しています。
2019年度に財団が検収したベルマークは約4億1000万点に上ります。

※以下、全文はソースで。 news.goo.ne.jp

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