- ニュース全般
- 榊原康政
- 20/08/30 09:12:06
野党、秋の解散警戒 後継選び注視 合流、選挙協力急ぐ 安倍首相辞任表明
2020/08/28 20:19
毎日新聞
野党は、安倍晋三首相の後継首相が選ばれる自民党総裁選の行方を注視している。新首相によっては、今秋にも衆院解散・総選挙に踏み切りかねない。立憲民主党と国民民主党は予定通り合流を終えた後、野党間の選挙協力態勢の構築を急ぎたい考えだ。
立憲の枝野幸男代表は28日、首相の辞任意向を受けて開いた緊急役員会後、「安倍1強とされた政権が終わり、日本社会に大きなインパクトを与える。野党の責任は大きくなった」と記者団に語った。衆院解散の可能性を記者団に問われると、「いつあってもおかしくない」と気を引き締めた。
国民の玉木雄一郎代表は「後継総理が誰になるのかを注視したい。『ポスト安倍』の政策をどうするのか。ただ『安倍内閣がだめ』は通用しなくなる。(野党にも)骨太の政策論や理念の提示がより求められる」と話した。
共産党の志位和夫委員長は「我が党はあらゆる分野で正面から戦ってきた。今後も市民と野党の共闘で、自民党政治を倒したい」と主張。(略)
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200828k0000m010225000c.html
- 0 いいね