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- 前田利家
- 20/08/26 13:24:53
NHK「ひろしまタイムライン」で“朝鮮人”に関する投稿 ⇒ NHKは「実際の表現にならった」と説明
2020年08月21日 09時56分
NHKが運用するTwitterアカウント企画「1945ひろしまタイムライン」が、「朝鮮人」という言葉を使って、終戦直後の朝鮮半島出身者の行動を非難するツイートをし批判を浴びている。
「ひろしまタイムライン」は、戦中戦後の広島に生きた実在する3人が「もし75年前にTwitterを使っていたら」との設定。
「自分たちの言葉でつぶやきます」として、日記やインタビューを元に創作した文章を、2020年3月から、1945年の日付と合わせて毎日ツイートしている。特に、原爆投下前後に広島で起こったことや、そこに生きた人の感情を、臨場感あふれるツイートで伝えているとして話題になっていた。
一方、今回問題になっているのは8月20日に行われた終戦当時13歳だった「シュン」のものだ。「シュン」はこのように書いている。
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シュン@ひろしまタイムライン
@nhk_1945shun
【1945年8月20日】
朝鮮人だ!!
大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!
#ひろしまタイムライン
#もし75年前にSNSがあったら
午前7:44・2020年8月20日
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シュン@ひろしまタイムライン
@nhk_1945shun
【1945年8月20日】
「俺たちは戦勝国民だ!敗戦国は出て行け!」
圧倒的な威力と迫力。
怒鳴りながら超満員の列車の窓という窓を叩き割っていく
そして、なんと座っていた先客を放り出し、割れた窓から仲間の全員がなだれ込んできた!
#ひろしまタイムライン
#もし75年前にSNSがあったら
8:19 AM・Aug 20, 2020
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ツイートはあくまでも当時13歳の「シュン」の視点によるもの。当時彼が使っていた言葉や感じた気持ちであることなどはサイトなどで説明されている。
>>1に続く
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