ブラジルのスーパーが謝罪、店内に販売員の遺体放置し営業続行

匿名

古田織部

20/08/22 12:16:37

ブラジルにあるフランスのスーパーチェーン大手カルフールの店内で、男性販売員が死亡したにもかかわらず、遺体を箱やパラソルで目隠ししたままその場に放置し、営業を続けていたことが明らかになった。これを受けて同社は19日、対応が不適切だったとして謝罪した。

 販売員は14日、北東部レシフェの店舗で、心臓発作で亡くなった。19日になって、スーパーの通路に横たわる遺体が段ボール箱で囲われ、大きな緑色のパラソルで目隠しされている画像がソーシャルメディアに投稿されると、瞬く間に拡散した。

 カルフールのブラジル法人は、店側の対応に遺憾の意を示した。

 カルフール側は、販売員には応急処置が施されたこと、また現場に到着した救急隊から、遺体を動かさないように指示を受けていたと説明。

 同社は問題を受けて、「今回のような異例の事態における指針」を改定し、閉店義務などを盛り込んだとしている。

 同社は亡くなった販売員の名前を、モイゼス・サントスさんと発表していたが、妻によるとこれは誤りで、正しくはマノエル・モイゼス・カバルカンテさんだという。

 妻はニュースサイトG1の取材に対し、「憤慨している。どうも人間に価値などないらしい。皆が大事にするのはお金だけ」と語った。

https://www.afpbb.com/articles/-/3300478?cx_reffer=newspass&utm_source=newspass&utm_medium=news

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。