中居正広、手越祐也のジャニーズ事務所退所に「組織と個が反りが合わなかったということだと思います」

タレントの中居正広が２８日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・前１０時）に出演した。

中居は手越の退所に「う～ん…組織、会社、個がいて、芸能プロダクションでもジャニーズ事務所でも吉本興業でも規律ルールは違ったりとか、同じ業界でも」などと前置きした上で、「組織と個が反りが合わなかったということだと思います」と印象を明かした。

　さらに記者会見について「会見は一発勝負。取り返しのつかない場面なんです。それは荷が重いと思います。というのも、なんで荷が重くなってしまったかなって、これは手越に限らず、今後、トラブルとかスキャンダルとか、タレントはあると思います。それは不審火が組織の中で起きた時は組織が火消しをするんですけど、ちょっと漏れると今はネット社会なんでみんなが火炎瓶を投げ込む。見出しとかでみんなが燃え上がってしまうと、こっちの方の話を聞かないまま燃え上がってしまう」などとした。

その上で「本質的なことをゆっくり話せばいいんですけど、まず火を消すことだけでいっぱい、いっぱいなんで気持ちもアップアップです。本来なら早めに落ち着いた段階で話させてくださいだったら、こんな会見になってなかったと思うんです」と明かした。「ワードで言ったら、つじつまも矛盾も突っ込みどころは満載なんですけど、それどころじゃないですよね」とコメントした。

　さらに、自身の退所会見との違いに「状況も違うしタイミングも違うし、僕と比べたら手越もかわいそう。僕のが成功っていうのでもないですし」などと明かしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0811aec0b2f893f2add212f98ca2833aa9de5bf4