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<夫のマンション>妹夫婦に住まわせたい
20/06/27 11:13:05
(続き) 酒井 安倍首相とは具体的な話はされなかったのですか? 安倍 そうですね。すごく真剣に「どうする?」という話はしていないですね。 酒井 政治家の家庭というと、そういったことを具体的に話しているというイメージがありました。 安倍 もちろん、安倍晋三の子どもはいないわけですが、主人には兄がいて、彼には男の子がいるんです。ですから、安倍家が途絶えることはない。そのことが大きなプレッシャーにつながらなかった理由かもしれませんね。もし男が主人一人で、何としても安倍家の後継を! 政治家の後継者を! ということでしたら二重のプレッシャーがあったと思います。 酒井 年齢的に少しずつ「もういいか」と思うようになったということはありますか。 安倍 それはありますね。三十代までは、プレッシャーがありましたが、四十歳を過ぎると周囲も「なんだかお気の毒」という感じで、何も言わなくなりました。何か言われても友だちと飲みに行けば気が晴れるという感じでした(笑)。 ◆少子化問題の打開策は早くパートナーを見つけること 酒井 続いて、少子化問題についてお聞きします。現在は微増傾向にありますけれど、まだまだ低い出生率ですね。政府としてもいろいろと手を打っているとは思うのですが、今後はどうしたら……? 安倍 そうですね……。少子化対策に関して言えば、やっぱり早く結婚することじゃないでしょうか。結婚している方のほうが、していない方よりも「子どもが欲しい」と考える機会が多い気がするので。もちろん、努力しても子どもに恵まれない夫婦もいらっしゃるわけですから、難しい問題ではありますが。でも、パートナーはいたほうがいいと思います。これまで私自身、「結婚制度って何なのだろう」とか、「なくてもいいんじゃないか」と思ったこともありました。けれど、いまはパートナーがいてくれて心からよかったと思っています。 酒井 以前、「来世でもまた夫(安倍首相)と結婚したいと思った」という記事を読ませていただきました。 安倍 まあ、あのときはまだ若かったのでしょうね(笑)。 酒井 ご結婚されたときは、おいくつだったのですか? 安倍 二十四歳の最後の日でした。 酒井 お若い! 当時でも早いほうだったのでしょうか。 安倍 そうですね、割と早かったですね。だから、同じ頃に結婚した友だちには、もう孫がいたりします。 酒井 結婚と同時に、広告代理店のお勤めも辞められたんですよね。 安倍 はい、結婚する前に辞めました。周囲も当然のように「辞めるでしょう」と。 酒井 「結婚、早すぎるんじゃない?」みたいな声はなかったんですか。 安倍 二年以上付き合っていたので、周囲も私自身も結婚をごく自然に感じていました。 酒井 みんながいい人と出会い、そういう風に感じられたらいいんですけどね(笑)。いま、三十代や四十代ぐらいの独身女性から結婚や出産について相談されることも多いのではないでしょうか? 安倍 みんな悩んでいますね。よく「仕事を辞めて専業主婦になりたい」という相談を受けます。私も一時期、専業主婦でしたし、専業主婦は立派な仕事だとは思うのですが、ずっと夫が元気でいてくれるかどうかはわかりませんよね。もし、急に具合が悪くなって入院するとか、亡くなってしまうとか、事故に遭うといったケースが考えられます。そのときに途方に暮れないように、一人で生きていく術を身に付けていたほうが安心なんじゃないかしら、という話はよくしています。 酒井 逆もそうですよ。男性もまったく家事ができなくて、一人になって途方に暮れる人が多い。これからは家事能力は男女を問わず必要になってきます。ところで、安倍首相は家事をなさるのでしょうか? 安倍 まあ、家事という家事はしないんですが、頂いたものをそのまま置いておくと片付けてくれたり、ゴミを整理して外に出しておいてくれたりします。私は片付けが苦手なもので(笑)。最初は「あれは、どこにやったの!」とか「勝手に片付けないでよ!」などと怒っていたんですが、「一生懸命やってくれたのに悪かったな」と思い、努めて「ありがとう」と言うようになってからは、張り切ってやってくれるようになりました。 酒井 優しいんですね。ご夫婦の仲のよさが伝わってくる話を聞くと、素敵だなと思います。 安倍 お互いに干渉し合わず、好き勝手にやっているのがいいんだと思います(笑)。 (続く)
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No.1 主 長禄
20/06/27 11:13:05
(続き)
酒井 安倍首相とは具体的な話はされなかったのですか?
安倍 そうですね。すごく真剣に「どうする?」という話はしていないですね。
酒井 政治家の家庭というと、そういったことを具体的に話しているというイメージがありました。
安倍 もちろん、安倍晋三の子どもはいないわけですが、主人には兄がいて、彼には男の子がいるんです。ですから、安倍家が途絶えることはない。そのことが大きなプレッシャーにつながらなかった理由かもしれませんね。もし男が主人一人で、何としても安倍家の後継を! 政治家の後継者を! ということでしたら二重のプレッシャーがあったと思います。
酒井 年齢的に少しずつ「もういいか」と思うようになったということはありますか。
安倍 それはありますね。三十代までは、プレッシャーがありましたが、四十歳を過ぎると周囲も「なんだかお気の毒」という感じで、何も言わなくなりました。何か言われても友だちと飲みに行けば気が晴れるという感じでした(笑)。
◆少子化問題の打開策は早くパートナーを見つけること
酒井 続いて、少子化問題についてお聞きします。現在は微増傾向にありますけれど、まだまだ低い出生率ですね。政府としてもいろいろと手を打っているとは思うのですが、今後はどうしたら……?
安倍 そうですね……。少子化対策に関して言えば、やっぱり早く結婚することじゃないでしょうか。結婚している方のほうが、していない方よりも「子どもが欲しい」と考える機会が多い気がするので。もちろん、努力しても子どもに恵まれない夫婦もいらっしゃるわけですから、難しい問題ではありますが。でも、パートナーはいたほうがいいと思います。これまで私自身、「結婚制度って何なのだろう」とか、「なくてもいいんじゃないか」と思ったこともありました。けれど、いまはパートナーがいてくれて心からよかったと思っています。
酒井 以前、「来世でもまた夫(安倍首相)と結婚したいと思った」という記事を読ませていただきました。
安倍 まあ、あのときはまだ若かったのでしょうね(笑)。
酒井 ご結婚されたときは、おいくつだったのですか?
安倍 二十四歳の最後の日でした。
酒井 お若い! 当時でも早いほうだったのでしょうか。
安倍 そうですね、割と早かったですね。だから、同じ頃に結婚した友だちには、もう孫がいたりします。
酒井 結婚と同時に、広告代理店のお勤めも辞められたんですよね。
安倍 はい、結婚する前に辞めました。周囲も当然のように「辞めるでしょう」と。
酒井 「結婚、早すぎるんじゃない?」みたいな声はなかったんですか。
安倍 二年以上付き合っていたので、周囲も私自身も結婚をごく自然に感じていました。
酒井 みんながいい人と出会い、そういう風に感じられたらいいんですけどね(笑)。いま、三十代や四十代ぐらいの独身女性から結婚や出産について相談されることも多いのではないでしょうか?
安倍 みんな悩んでいますね。よく「仕事を辞めて専業主婦になりたい」という相談を受けます。私も一時期、専業主婦でしたし、専業主婦は立派な仕事だとは思うのですが、ずっと夫が元気でいてくれるかどうかはわかりませんよね。もし、急に具合が悪くなって入院するとか、亡くなってしまうとか、事故に遭うといったケースが考えられます。そのときに途方に暮れないように、一人で生きていく術を身に付けていたほうが安心なんじゃないかしら、という話はよくしています。
酒井 逆もそうですよ。男性もまったく家事ができなくて、一人になって途方に暮れる人が多い。これからは家事能力は男女を問わず必要になってきます。ところで、安倍首相は家事をなさるのでしょうか?
安倍 まあ、家事という家事はしないんですが、頂いたものをそのまま置いておくと片付けてくれたり、ゴミを整理して外に出しておいてくれたりします。私は片付けが苦手なもので(笑)。最初は「あれは、どこにやったの!」とか「勝手に片付けないでよ!」などと怒っていたんですが、「一生懸命やってくれたのに悪かったな」と思い、努めて「ありがとう」と言うようになってからは、張り切ってやってくれるようになりました。
酒井 優しいんですね。ご夫婦の仲のよさが伝わってくる話を聞くと、素敵だなと思います。
安倍 お互いに干渉し合わず、好き勝手にやっているのがいいんだと思います(笑)。
(続く)
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