- なんでも
- 大化
- 20/05/19 00:02:49
不倫男性が妻と離婚しない3つの理由
◆1:未成年の子どもがいる
◆2:世間体を気にする
◆3:妻と別れる決定的な理由がない
1:未成年の子どもがいる
もはや妻には愛情を抱けなくなっている既婚男性でも、子どもに対しては愛情を注いでいることが多いもの。未成年の子どもがいて離婚ということになった場合、もしも母親が親権を持つことになったら、子どもに会える機会が激減してしまうことにもなりかねません。
「妻と別れるのは仕方がないが、子どもに会えなくなるのは辛い」という不倫男性は意外と多いもの。子どもの存在を理由になかなか離婚に踏み切れない、というケースも珍しくありません。
その一方で、未成年の子どもをダシにして不倫を継続させようとする既婚男性もいるので、女性は注意が必要です。「子どもが成人したら『別れよう』と妻と話し合っている」「子どもが独立したら離婚するから」という言葉は、100%真実とは限りません。
本音は「子どもの扶養義務が終わったら、今より自由に暮らしたいな」というレベルの話に過ぎないこともあるからです。「不倫男性の甘い言葉を信じて、気がついたら後戻りできない事態になっていた……」ということのないよう、女性は自分自身の人生を大切に考える勇気を持つことも大事です。
2:世間体を気にする
世間体の悪さを気にして離婚を踏みとどまっている不倫男性もいます。
「離婚したことが会社に知れたら出世に響く」「家庭もうまくコントロールできないのに部下を管理できるはずがない、と思われそう」「古い体質の会社に勤務しているので、まだ離婚をマイナスイメージとして受け止められる」という本音も聞きます。
不倫相手が同じ会社や取引先など、共通の知り合いがいる場合や自分の生活に近いところにいる場合の女性も要注意。万が一、不倫していることが明るみに出たとき、心ないことを言われたり、仕事に支障が出たりするのは男性側だけではないからです。
3:妻と別れる決定的な理由がない
「『離婚したい』『でも、無理かも』を繰り返しているが、決定的な理由がないこともあって実現しない」「離婚はエネルギーとお金が必要。妻とは別れたい気持ちもあるが、自分にはまだその覚悟が持てない」という声もあるように、妻とは別れたいが、離婚の決定打となる確固たる理由がなく惰性で結婚生活を続けている、という不倫男性もいます。
もしもこの手の男性と不倫をしている場合、不倫相手と将来を夢見る女性側は相当な忍耐力を求められることになるでしょう。
適当な理由が見当たらず、妻に別れを切り出せないどころか、「どうせ、どんな相手と結婚してもそれほど変わらないだろう」「ラブラブな時期が終われば、どの夫婦も似たようなものに違いない」と、結婚に対してポジティブな考え方を持っていないタイプであることも多いからです。
身勝手な言い分ですが、不倫男性側にも妻に別れを切り出そうとしない理由があるもの。不倫の恋に溺れる前に、不倫男性の本音を知っておくのも女性にとっては大切なこと。「その恋で本当に幸せになれるの?」と冷静に自分に問うヒントになるはずです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200516-00023927-nallabout-life
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