「うるさく我慢の限界」30代男性刺され死亡 隣室の60歳を逮捕 へのコメント（No.101）

４日夜、東京・足立区のアパートで、３８歳の男性が包丁で刺され死亡した事件で、逮捕されたアパートに住む６０歳の男が「休みの日になると子どもの声がうるさかった」などと供述していることが分かりました。

この事件は４日午後８時過ぎ、無職の蛭田静治容疑者が、足立区入谷のアパートで、隣の部屋にいた小林勝之さんの腹を包丁で刺し、小林さんの父親の頭をハンマーで殴って殺害しようとしたとして逮捕されたものです。小林さんは、搬送先の病院で死亡しました。

その後の警視庁への取材で、蛭田容疑者が「休みの日になると子どもの声や走り回る音がうるさかった」などと供述していることが分かりました。

蛭田容疑者の隣の部屋に小林さんの両親が住んでいて、事件当時、小林さんは妻と幼い娘と一緒に訪れていたということで、警視庁が事件の経緯を調べています。