兵庫県明石市 学費肩代わり大学生支援

匿名

康暦

20/04/30 16:38:31

NHK NEWS WEB
04月30日 14時40分
新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮している大学生を支援しようと、明石市は、50万円を上限に学費の支払いを肩代わりする新たな支援策を発表しました。

新型コロナウイルスの影響が長期化する中、家計やアルバイトの収入が減り、経済的に困窮する学生が増えることが懸念されていて学生団体のアンケートでは、2割の学生が「学費を払えず退学を検討している」と回答しています。
こうした中、兵庫県明石市は、学費が払えない大学生などに対する新たな支援策を発表しました。
対象は市内に住む大学生や、高等専門学校、それに定時制高校の生徒で、前期の学費として、50万円を上限に無利子・無担保で貸し付けます。
5月いっぱい申請を受け付け、申請が通れば、市が学校に直接、学費を振り込みます。
在学中は返済を猶予し、卒業後5年以内に返済してもらうということです。
明石市の泉房穂市長は、記者会見で「親が自営業の家庭などでは、特に学費の支払いが苦しくなっていると聞く。せっかく入った大学なので安易に退学を決断せず、この制度を使って、乗り切ってほしい」と話していました。
一方、泉市長は、休校の長期化を受けて、入学時期などを9月に変更するよう求める声が出ていることについて「世界的には秋入学は一般的でコロナウイルスによる問題が起きる前から、4月入学にこだわる必要はないと考えていた。ただ、今回は急な話で、議論を重ねていくことが必要だ」と述べました。

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