- なんでも
- 寛永
- 20/04/13 08:56:54
ロックダウンにより、ゴーストタウン化したハワイで暮らしているDJ Bee Hawaiiさんは、日本の「緊急事態宣言」を受け、「アメリカのロックダウンとは違って強制力に欠ける。ハワイでは不要不急の外出をすると法で裁かれる」と現地との違いを語り、「家族が東京に住んでいる私としても不安がある」と日本の現状を心配。日本人に向けて「『家から出れないからつまらない』と考えるのではなく、『家から出るのが恐ろしい』と考えることが大事
日本でマスク購入のために朝からドラッグストアに人が並んでいる状況を知り、「日本では、列に並ぶ際に6フィート(約1.8m)以上間隔は取れているのでしょうか」と問題点を指摘
NYでは、「人との距離を2mあける」ことは仕組み化されているそうで、「スーパーでは地面にテープで線を引いて人との間隔を取るようにしていたり 、大人も子どもも従えるようになっている」と、日本も“仕組み化”について工夫が必要
NYで暮らす小野寺聡さんは、現地でロックダウンを経験した後、日本に一時帰国。東京で暮らす一人ひとりが、ニューヨークと比較すると「危機感が大きく異なる」「もっと危機感を持つべき」
「政府が国民の命を守るためにやっと動き出したことは良かった」としながらも、「日本は何を決めるにしても、かなり時間がかかる」と問題点を指摘。今回のように迅速な対応が必要な緊急時においても、「宣言の段階で、まだ禁止施設等を決めるのに数日掛かるということには驚きでした」とカナダとの違いを語る。
「外出自粛要請」に留まることについて、「海外に比べ仕事文化の日本企業が、強制力なしにどこまで柔軟な対応が出来るのかは疑問。政府が言う様に1カ月で全てが収まればいいですが、他国を見ている限り、そんな単純に収まるとは思えません」
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