ピコ太郎が「PPAP-2020-」で手洗い促進 日本ユニセフも太鼓判「洗うポイントばっちり」

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  • 20/04/07 05:38:15

2016年8月に公開した「PPAP」が世界中で大ヒットとなり、世界で最も有名な日本人となったピコ太郎が「PPAP-2020-」と題し、新型コロナウイルス感染拡大に苦しむ世界へ向けて手洗いの重要性を訴える楽曲を公開した。

【動画】厚生労働省マニュアルに沿った手洗いの動作に注目…ピコ太郎が公開した「PPAP-2020-」

 公開された動画では、お馴染みの「PPAP」のリズムで踊るピコ太郎が「uh!wash!wash!wash!wash!wash!……」と手洗いの方法を楽曲に乗せながら“伝授”している。そして最後には「Pray for People And Peace」と祈りを捧げ、今作の「PPAP」がどういった意味を成しているかを明らかにしている。

 さらに、「wash!wash!……」の部分の振り付けとなる手洗いの動作は厚生労働省のマニュアルに沿った手洗いの順序となっており、この振り付けを覚えればしっかりと正しい手洗いの方法が身につくようになっている。

 今回の作品は、世界が新型コロナウイルスに侵されている昨今、ピコ太郎としても何かできないか?と考え自主的にプロデューサーである古坂大魔王の自宅で撮影されたものとなっており、。お決まりのフレーズとメロディで手洗い促進と平和を祈る楽曲となっているため、子供たちがこの動画をみてしっかりと手を洗うことになり、少しでも感染防止に役立てればという思いのこもった企画動画のようだ。

 プロデューサーを務めるお笑いタレントの古坂大魔王は自身のツイッターで「やれる事をやれるだけやる。ピコ太郎は日本でも有数の世界に向けてメッセージを出せる人なはずだから。家にいれるのなら育児をやれるだけやる。音楽もネタも作れる。どうせすぐまた平時に戻る。絶対。その時のために芸の貯蓄。ピコ太郎ももっと動かす。動かなくても動くものもある」とピコ太郎を通して全世界へ発信することが大きな意味があることつづった。

 本動画の公開で「ピコ太郎」がツイッターのトレンド入り。「大感謝!!」、「ありがとう」などの感謝のコメントや、子どもが動画を見て手洗いの振りを真似する姿が投稿されるなどの反響を得ている。さらはにタイなどの海外ニュースサイトでも取り上げられるなど話題を呼んでいる。

 脳科学者の茂木健一郎氏は「手洗いの大切さを教えてくれるピコ太郎さんのPPAP2020」と絶賛。また、「日本ユニセフ協会 UNICEF東京事務所」の公式ツイッターも「WASH WASHで手洗いをする #ピコ太郎 さんの動画、洗うポイントもばっちりなので、ぜひマネしてみてください」と動画を推奨するなど広がりを見せている。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00010012-encount-ent

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