101日後に炎上したワニ 「電通案件」否定、作者は涙の釈明

匿名

天暦

20/03/22 00:10:35

「100日後に死ぬワニ」は、漫画家でイラストレーターのきくちゆうきさんが昨年12月12日から自身のツイッターで連載を始めた4コマ漫画。主人公のワニのほのぼのとした日常を描きながら、漫画の末尾では「死まであと○日」とカウントダウンが進むギャップで反響が広がり、きくちさんのツイッターのフォロワーは増え続けて200万人を突破した。

インターネット上で大きな話題を集めた
「100日後に死ぬワニ」。

20日に運命の100日目を迎えて完結したが、感動の嵐から一転、批判が噴出して炎上状態に。21日には作者が涙ながらにネット上のうわさを否定した。いったい何が起こったのか。

101日後に炎上したワニ 「電通案件」否定、作者は涙の釈明 100日目を迎えた20日夜に完結し、「マジ泣けた」「最後まで素敵なワニでした。ありがとう」などと感想が飛び交ったが、完結と前後して発表された告知が批判を集めた。

■「電通案件」否定、作者は涙の釈明
 書籍化決定、映画化決定、グッズ販売やイベント開催も、といった内容。個人のツイッターアカウントから始まった漫画の大がかりな展開に、全ては広告会社が裏で仕組んでいたのではという見方が広がり、21日には「電通案件」という言葉がツイッターでトレンド入り。「ワニはステマ(ステルスマーケティング)」「怒濤(どとう)のメディア展開されると冷めた目で見てしまう」と、感動から一転して否定的な意見が次々に投稿された。

批判を受けて21日昼に「100日後に死ぬワニ」とのコラボムービーを手がけた歌手いきものがかりの水野良樹さんが、ツイッターで作者のきくちさんとの対談動画を配信。
水野さんは「電通案件とか言われるけど、電通さんは絡んでないです」とうわさを否定。きくちさんは「僕が個人的に始めたことに色んな人が共感してくれて盛り上げてくれたことに感謝しかない。裏で大きな組織が動いているんだろうと言われると、悲しいし申し訳ないと思う」と涙ながらに語った。

作品連載を始めたのは、友人が事故死した経験から「何があるか分からない中で、限りある時間を大切にしてほしいとのメッセージを伝えたい」との思いだったという。
「100日後に死ぬワニ」の作者きくちゆうきさんのツイッターで告知された商業展開の案内に対し、ネット上では反発の声が上がった

コメント

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  • No.3 天暦

    20/03/22 00:30:30

    ワニ作者「僕が個人で全部やりました」
    ・1月に商標登録
    ・小学館(書籍販売)
    ・映画化決定
    ・いきものがかり(コラボMV)
    ・LINE(LINEスタンプ)
    ・LOFT(追悼グッズショップ)
    ・セブンイレブン(NANACOカード)
    ・タワレコ(コラボグッズ)
    ・バンダイファッションコレクション×プレミアムバンダイ(通販)
    ・楽天コレクション(通販)
    ・ヴィレッジヴァンガード(コラボグッズ) ・ガチャガチャ(全国のゲーセン)
    ・映画「デッド・ドント・ダイ」(コラボイラスト)
    ・MONOTRY展示会(有料ワークショップ有り)
    ・阿佐ヶ谷ロフトA(トークイベント)
    ・KANA-BOON(ベストアルバム・イラストコラボ)
    ・#FR2(コラボ商品、100ワニ・スピンオフオリジナル4コママンガ展示)
    ・やしろあずきが擁護
    ・手塚治虫の娘が父を超えたと絶賛
    ・連日のテレビ特集

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