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- 平成
- 20/03/03 23:13:15
杏樹が頼った長年の“相棒”とは?
一方、傷心の杏樹が頼ったのは、長年の“相棒”だったという。
「ドラマ『相棒』で共演し、旧知の仲である元俳優の成宮寛貴です。彼女は『いま抱えている仕事が片付いたら海外移住しようかな』と周囲に吐露している。成宮に『ヨーロッパとかに長期滞在するときは誰を頼ればいいの?』と尋ねるなど、海外生活の先輩としての知恵を借りたそうです」(成宮を知る芸能関係者)
「FRIDAY」が成宮のコカイン吸引疑惑を報じたのは、今から約3年前の16年12月のことだった。成宮は〈今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい〉というメッセージを残し、芸能界引退を発表。単身ヨーロッパに渡ったが、
「たびたび帰国しています。警戒心が強く、帰国の際にも羽田や成田を利用せず、韓国経由で静岡空港に降り立ち、中学時代の同級生が車で東京まで送迎するという念の入れようです」(同前)
貴城は杏樹への慰謝料請求を検討
不倫騒動の一番の被害者である貴城は現在も、療養を続けている。
「彼女は弁護士と相談し、杏樹さんに対し、慰謝料請求をすることを検討しています」(事務所関係者)
2月上旬、貴城は知人にこう話していたという。
「もちろん夫が悪いのは当たり前。でも、私が人生めちゃくちゃにされたなら相手(杏樹)も同じ制裁は受けるべきですよね。まさか自分がこんなことを思う日が来るなんて、本当に辛くて惨めです」
杏樹の所属事務所に貴城に対する謝罪の有無を尋ねたが、回答はなかった。
舞台を法廷に移した第二幕もあるのかもしれない。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年2月27日号)
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