双子の次男への傷害容疑で再逮捕

双子の次男への傷害容疑で再逮捕
03月03日　19時19分


千葉県銚子市で、生後２か月の長男に暴行して大けがをさせたとして、逮捕された父親が、双子の次男に対する傷害の疑いで再逮捕されました。
父親は、容疑を否認しているということです。

再逮捕されたのは、茨城県神栖市の無職、石川聡史容疑者（３０）です。
石川容疑者は、去年の秋、銚子市にある妻の実家で生後２か月ほどだった次男に暴行を加え、胸の骨を折るなど、全治２か月の大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。

石川容疑者は、同じ頃に双子の長男に暴行を加え、頭などに大けがをさせた疑いで先月逮捕されていて、警察は次男もけがをして入院していたことから捜査を進めていました。
長男と次男は命に別状はなく、現在は児童相談所に保護されているということです。

警察は、父親が日常的に虐待を繰り返していなかったか詳しく調べています。