• No.1 匿名

    19/12/05 22:12:43

    ■2000年近く続く伝統は、やはり重い
    皇室にいらっしゃる方々の人数は減少傾向であるにもかかわらず、なぜ政府や一部団体は、男系男子に固執しているのだろうか。

    「安倍首相は、小泉内閣が皇室典範を改正して女性・女系天皇を容認しようとしていた'05年から一貫して男系を維持すべきというスタンスです。国民民主党は公約で男系の女性天皇は容認すべきとしていますが、女系天皇については“慎重に議論を進める”にとどめています。

    皇室の長い歴史の中で、男系の女性天皇は8方いますが、女系の天皇はひとりもいないので、男系の伝統は非常に重いことです」

    そう解説するのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。世界で唯一、2000年近くも男系で受け継がれてきた天皇の伝統を「簡単に覆してはいけない」というのが政府の考えのよう。

    「愛子内親王殿下は男系の女性ですから、皇位に就かれても伝統に反することにはなりませんが、いちばんの問題はお子さまの身分です。皇族になるのかどうか、また、皇位継承権を持つのかどうか、ということです。

     そのお子さまが天皇になれば、男性か女性かにかかわらず、女系天皇の誕生となります。将来の女系天皇につながる可能性があるため、男系維持派は男系の女性天皇も容認できないのでしょう」(山下さん)

    ■社会の変容に合わせ、女性・女系天皇容認を
    公務の担い手を確保するため、女性皇族が結婚後も皇室を離れない『女性宮家』という制度も、その配偶者や子どもが皇位継承権を持つのかどうかの議論になる可能性が高い。

    その子どもが天皇になれば、男女関係なく女系天皇になってしまうことから、男系男子維持派は『女性宮家』創設にも反対の姿勢だ。

    一方で、女性・女系天皇を容認すべきと話すのは、象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の准教授・河西秀哉さん。

    「女性天皇と女系天皇を容認する理由は2つあります。現代では、女性が社会進出する時代へと変容している中、象徴天皇の公務も変化しており、皇位継承権を男性に限る必要はないと考えるからです。

    もうひとつの理由として、現代の少子化時代に“男子を産まなければならない”というプレッシャーを、女性皇族に強いるべきではないと思うからです。例えば雅子さまも、皇太子妃時代にお世継ぎ問題のプレッシャーで体調を崩されてしまいました。

    現行制度のままであれば将来の皇室は悠仁さまのご家族だけになり、悠仁さまと結婚する女性も雅子さまと同じか、それ以上の重圧がかかるおそれがあるため、男女関係なく皇位を継承できるように対応すべきだと思っています」

    国士舘大学特任教授と日本大学名誉教授を兼任する百地章さんは、男系男子で維持してきた皇室の伝統を重視し、『旧宮家』の復帰で皇室を存続すべきだと語る。

    「旧宮家には600年を誇る歴史があり、皇族の血を継いでいる若い方々が教育を受ければ、立派な皇族になると思います。美智子さまや雅子さま、紀子さまなども民間から嫁がれていますが、ご立派にお務めをまっとうされているので、旧宮家の方々も同じように、だんだんと国民から受け入れられる存在になるでしょう。

    どんな方かわからない成人の男性が突然、皇室に入るよりも、皇族の血を継ぐ名家である旧宮家を復帰させるほうが、国民の理解も得られると思います」

    >>2

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