25歳はいき遅れのオバさんだった

匿名

保元

19/11/29 21:00:30

少し前に、手塚治虫さんの描いた「男の一生 女の一生」という図解が話題になったのをご存知でしょうか。

 図では、人の一生が矢印上に描かれています。赤ん坊から始まり、思春期になると男女に分けてキャラが描かれます。そして女性キャラは25歳で「結婚しないとオールドミス」と言い、ほんのりほうれい線が出ています。30歳ででっぷりと肥えお母さんタイプになり、40歳でさらに体型が丸くなってうるさ型になり、45歳では「シワは増えるしあたしヒステリーよ」と言い顔はシワだらけ、胸も垂れ下がっています。50歳で矢印はまた1本に戻ってキャラは男性のみ。「老眼でよく見えんのう」とか言って腰を抑え、60歳で「フガフガ」と言い腰はすっかり曲がって杖をついています。

 この感覚はびっくりですよね。25歳でもうオバさん扱いです。ほうれい線出るの早すぎです。でもこれが描かれた1960年代は、25歳で未婚なんて行き遅れだし、40代はもう初老って時代だったんですね。

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