1歳児にエアガン数十発、福岡 傷害疑いで両親逮捕 へのコメント（No.411）

こういう鬼畜としか言えない親。
一体どこがどうなったらこんな親が誕生するのか。
厳罰を与えてもまだ足りない。そして冷酷な大人から今やられている小さな子供たちの未来を変える社会を取り戻さなければあまりにも子供たちが可哀想だ。

戦後日本は軍国主義を捨て民主主義に変わりました。世の中の企業は利益を求めて大量生産へと急速に拡大しました。そして迎えた高度経済成長期の最中、親達は仕事一筋！家族のために猛烈社員となり頑張りました。ベビーブームで日本の人口が右肩上がりの中、いわゆる鍵っ子世代が多くいた昭和50年代。親からの愛情を十分に受けずに育った子共たち。それでも学校が親代わりとなって子供たちに接していた熱い時代。親の背中をしっかり見て育つ子供、校内暴力、非行とドロップアウトしていく子供たち。家庭環境、生活スタイルも多種多様になり、社会はというと物と金が溢れた豊かな時代となりました。その究極としてバブル時代へ続いて行く。そして崩壊。民主主義という大きな大木がいつしか奇形しだした昭和後期から平成初期。この辺りから猟奇的な殺人、暴力、いじめ、宗教犯罪など心に闇を持つ犯罪が目立ち始める。教育現場もいつしか衰退し、悪いものは悪いと叱る教師も減少する中、インターネットというあらゆる情報が一人歩きする時代。そんな時代背景の中で育った子供たちの一部が今の親世代でもある。その中のまた一部が心に闇を持ち、そしてまた親へとなっていく。いつの時代も犯罪事件はある。しかし、親が子を殺す時代、子が親を殺す時代が来た日本社会の闇は本当に根深いものがある。