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両家で初の食事会、お店の選び方
19/09/26 15:49:48
■修羅場の経験をしてこなかったんじゃないか いままで、小泉進次郎さんは本当の意味で存在を疑われたり、悪意を持った人から逃げられない環境で詰められた修羅場の経験をしてこなかったんじゃないかとすら思うんですよね。褒められ、おだてられてずっとやってきたのかもしれない。だから、みんなから好かれることを当たり前でやってきたところへ、正面から馬鹿にされて、ますますおかしいことを言うようになってしまっているように見えます。 サッと話してパッと去るパフォーマンスぐらいでやり過ごしてきたことで、溢れ返る敵意の中で自分の意見をしっかり伝えるという訓練をしてこなかったのだとするならば、この環境大臣というポストは本当の意味で小泉進次郎さんが一皮剥けて躍進する場になるのか、あるいは完全に馬脚を露して首相レースどころではない凡庸な選挙集票マシーンとなるのかの分かれ道になるんでしょう。 大臣のポストを受ける前に、別のところでトレーニングしておいてほしかった、という気持ちはないでもないですが。 その点では、学歴以外は完璧な男とされた小泉進次郎さんの真価というのは、その本人の事務処理能力的な中身だけで評価してはいけない部分はあります。まわりに価値のある人が集うよう選別し、重要な情報はきちんと集約をしながら、政治的判断(政見)を政治家として示すタイプの、オーケストラの指揮者のような存在になっていかなければなりません。 「右の小泉進次郎、左の山本太郎」みたいな、それらしいことを言い、政党が浮動票をかき集めるエンジンとなれるのであれば、要職に就いたら就いたでその仕事に俄然注目が集まるようになります。 ■「最高品質の置物」進次郎氏の弱点を補うもの 山本太郎さんであれば、やはりれいわ新選組で参議院に身体障碍者を国会議員として送り込むことで、文字通り旧弊の只中にあった参議院において、参院議院運営委員会がきちんと動いて8時間の介助をサポートして、バリアフリー対策を進めるぞという動きに繋がったのは福音です。一面ではポピュリストではあるけれど、開かれた日本政治を形成するにあたっては、こういうアクションがあったからこそ「日本の政治は、開いていけるのだ」と示せたのは山本太郎さんの功績の一つです。 (続く)
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
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19/09/26 15:49:48
■修羅場の経験をしてこなかったんじゃないか
いままで、小泉進次郎さんは本当の意味で存在を疑われたり、悪意を持った人から逃げられない環境で詰められた修羅場の経験をしてこなかったんじゃないかとすら思うんですよね。褒められ、おだてられてずっとやってきたのかもしれない。だから、みんなから好かれることを当たり前でやってきたところへ、正面から馬鹿にされて、ますますおかしいことを言うようになってしまっているように見えます。
サッと話してパッと去るパフォーマンスぐらいでやり過ごしてきたことで、溢れ返る敵意の中で自分の意見をしっかり伝えるという訓練をしてこなかったのだとするならば、この環境大臣というポストは本当の意味で小泉進次郎さんが一皮剥けて躍進する場になるのか、あるいは完全に馬脚を露して首相レースどころではない凡庸な選挙集票マシーンとなるのかの分かれ道になるんでしょう。
大臣のポストを受ける前に、別のところでトレーニングしておいてほしかった、という気持ちはないでもないですが。
その点では、学歴以外は完璧な男とされた小泉進次郎さんの真価というのは、その本人の事務処理能力的な中身だけで評価してはいけない部分はあります。まわりに価値のある人が集うよう選別し、重要な情報はきちんと集約をしながら、政治的判断(政見)を政治家として示すタイプの、オーケストラの指揮者のような存在になっていかなければなりません。
「右の小泉進次郎、左の山本太郎」みたいな、それらしいことを言い、政党が浮動票をかき集めるエンジンとなれるのであれば、要職に就いたら就いたでその仕事に俄然注目が集まるようになります。
■「最高品質の置物」進次郎氏の弱点を補うもの
山本太郎さんであれば、やはりれいわ新選組で参議院に身体障碍者を国会議員として送り込むことで、文字通り旧弊の只中にあった参議院において、参院議院運営委員会がきちんと動いて8時間の介助をサポートして、バリアフリー対策を進めるぞという動きに繋がったのは福音です。一面ではポピュリストではあるけれど、開かれた日本政治を形成するにあたっては、こういうアクションがあったからこそ「日本の政治は、開いていけるのだ」と示せたのは山本太郎さんの功績の一つです。
(続く)
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