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- 匿名
- 19/09/18 14:06:57
2019/9/18 6:00
西日本新聞 北九州版
無料通信アプリのLINE(ライン)を運営するLINE(東京)が全国で展開する情報モラルの出張授業が17日、行橋市上津熊の延永小であった。
6年生55人がネット上でトラブルにならない言葉の使い方などを考えた。
(1)まじめだね(2)おとなしいね(3)一生懸命だね(4)個性的だね-。
「友達から言われてイヤだなと感じる言葉は?」「友達からされたらイヤなことは?」。
そんな設問に答えながら、同じ言葉でも人それぞれに感じ方が違うこと、相手や時間帯によっても印象が変わることを児童たちは学んだ。
講師は「相手の顔が見えないから、自分の思いが正しく伝わるように工夫して」と呼び掛けた。
延永小はスマートフォンや携帯電話の持ち込みは禁止せず、緊急時など必要な場合に限り、教師の許可を取って指定場所で使うよう指導している。
野村信之校長は「間違った使い方をしないよう、最初にしっかりと教えることが大事」と話している。
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