久寿
8月16日に放送されたテレビ朝日の番組「羽鳥慎一モーニングショー」では、衛星写真閲覧サービスのグーグルアース(Google Earth)でお墓を閲覧して「墓参り」することについて報道。
このグーグルアース墓参りに賛否の声があがっているというが・・・・
※画像参照 グーグルアースより。青山霊園の一部。
このような衛星写真を見て、ディスプレイに手を合わせる。これが新時代の「グーグルアース墓参り」だというのだが・・・・。
きっかけは、8月12日にツイッターに投稿され話題になっていたある女性のツイート。
そのツイートでは、義父からの「こんな山奥まで子供連れてくるのは大変だろうから無理しないで。お墓まいりはグーグルアースから拝んでくれればいいから」という言葉を紹介し、「グーグルアースでお墓まいり」としている。
状況としては、この女性の旦那さんの実家のお墓は山奥にあり、子連れでは行くのが大変なのだと思われる。
パソコンなどのディスプレイを通して「お墓参り」するサービスは平成時代から存在したが、今回はグーグルアースという誰でも使えるツールを使ったのがネットユーザーに刺さったのかもしれない。
この新時代の墓参り、モーニングショーのコメンテーターも賛否両論だった。
吉永みち子さんは賛成派で、「気持ちの問題なので。私は”来られる”側の立場に近づいて来ているので、嫌々義務感で来られてもありがたくもないし、うれしくもないなって気がします。グーグルアースじゃなくても、お盆にはおじいちゃんに電話をするとか、気持ちを表す、遠くからでもご先祖様に手を合わせればそれでいいのでは」との意見。
反対派の長嶋一茂さんは「僕は大反対。この時期に、故人を思い出すのは当たり前。故人のおかげで我々がいるんだから。例外として体が不自由だったり病気だったりするのはしょうがない。大変だからって、日本全国行けないところはないんだから。行かなきゃだめ。4時間、5時間(時間がかかる)道中、故人の生前のことを考えられる、そういう時間が大事。グーグルアースだと思い出す時間は一瞬」などと発言した。
玉川徹さんは中間派で「”千の風になって”という歌が僕は好きなんです。”お墓の前で泣かないでください。僕はそこにはいません”っていう。だからお墓に行かなくてもっていう気持ちはわかるんだけど、でもね、染み付いてるんです。僕はお墓に行ってお参りすることを小さい頃からやってるから、行くわ。頭で考えてることと、子供の頃からのしつけられてることはちょっと違う」と述べていた。
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