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- 匿名
- 19/07/23 11:17:59
7/23(火) 10:47
武井壮
タレントの武井壮(46)が23日、自身のツイッターを更新。吉本興業の岡本昭彦社長(52)が22日、都内で5時間半にもおよぶ会見を開き、所属タレントの反社会的勢力への闇営業問題に関して謝罪した問題に「叩くべきは反社会勢力のみじゃないのか?」と私見をつづった。
武井は「宮迫さんたちは反社会勢力だと『知らずに』パーティに参加してギャラを受け取った。シンプルに良くない点は、芸を会社の知らぬ場所で売ったこと。そして不運にもそれが『一般企業に擬態した』と思われる反社の企業パーティだったこと。そして、金銭の授受について嘘をついたこと」と切り出し、「前述の行為は非難されることはあるが『反社会勢力と交際がある』というより『知らずに参加してしまった被害者』に近い。だけど、嘘を付いて無かったことにしようとした事で世間にそれらをごちゃまぜにして叩かれた。会社も最初は芸人さんの意見を聞いて擁護に動いたがその批判の波は続報で加熱した」と分析。
そんな中、20日に「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)、「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)が暴露会見に踏み切り、岡本社長も会見したことで「『反社会勢力との交際があるかないか?』という本質から、問題が『パワハラ』『隠蔽』『岡本社長の態度や言動』にすり替わった。あれだけ闇営業を叩いていたメディアやネットも裏返った」とした。
その上で武井は「叩くのはさ、ミスを犯した芸人や彼らを庇おうとした会社、社長ではないと思うんだよ。『不法行為で稼いだ金で社会生活を送り、その金で饗宴に芸能人を呼び遊ぶ集団』を批判するべき」「叩くべきは反社会勢力のみじゃないのか?」と主張。
「『反社会勢力との交際』は『交際』を叩くべき。街で、店で写真を撮ることは『交際』には当たらない。誰にでも起こりうるし、避ける事も難しい。『知らずに』パーティや食事会に参加するのは知らないなら悪意は無いし、露見しても『知らなかった』と伝えて断絶して謝罪すればいいシンプルな話だと思う」と続け、「宮迫さんも亮さんも他の芸人さんも決して悪人じゃないよ、会見見りゃ分かるよな。そしてその『子供』たちを守るために動く吉本も岡本社長も悪じゃないと思う。反社会勢力との交際を止める事と、今回の対応のまずさを混ぜて話すべきじゃないと思う』と結んだ。
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