明応
■セミの子供の名前の多さ
トンボの子供はヤゴと呼ばれています。
これは全国津々浦々でも通用しているのではないかと思われます。
なぜヤゴなのかは、トンボのことをヤンマと呼んでいたのでその子供であるヤンマコが濁ってヤゴになったとされています。
それがセミの子供の場合は、決まった名前がありません。
それでも地域毎に調べてみれば、それぞれに適当な名前を付けられてはいます。
その内、代表的な名前に次のようなものがあります。
・ベコ、ベゴ、ベゴコ(青森県)
・ノコノコ(岩手県、山形県、秋田県)
・ムク、ムクウ、ムクムク(和歌山県)
・ゴンゴ、オゴロ、ウゴウゴ、ウンゴロ、ウンゴロウ、ドンゴロ、オンゴロ(大阪府)
・ハイデコ、ハイボコ、ハイコゾウ(群馬県、長野県、栃木県)
この他、比較的全国的に通用していそうな名前も全く無いとまでは言えません。
それにはセミノウマ、セミウマ、ウマウマ、ドロウマなどがあります。
アナゼミと言うわかりやすい名前も全国各地に点在するようです。
ですが、総じて何だか掴みどころのない名前ばかりのようなところが特徴とも言えます。
2018年07月07日YAZIUP
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