ずっと前に大学の学生相談課のような場所で働いていたことがあるのでコメントさせていただきます。

経済的に余裕もありお金はあるけど、あえて奨学金という制度を上手に利用し大学に行かせるのもありだと思います。ただし誰でも借りられるわけではありません。

特に国の奨学金制度を利用するにはあらかじめ査定がありますが、大学での成績が極めて優れている必要があり、将来有望な職業に就いて社会に貢献できる見込みのある人だと判断された場合、活用することができます。要するに、国も「この人の学業をぜひ援助したい、サポートしたい！」と思えるような人物を選んでるというわけです。
無利子の1種、有利子の2種とがあり、2種はある程度の学生なら誰でも借りることができますが、1種を借りるのは非常に困難です。

無利子の1種を借りようと思えば、経済面ももちろんありますが、やはり重視されるのは大学での成績や多方面の活動で優れた実績を残してるかどうか。
が大事でしょうね。周りをみても、非常に優れてる学生のみが1種を借りることができている印象です。