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- 19/06/24 21:37:16
6/24(月) 17:12配信
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東海テレビ
東海テレビ
3年前、名古屋市北区で中学受験を巡るトラブルで息子を殺害した罪に問われている父親の裁判。24日は母親が証言台に立ち、塾に入った小学3年生ごろから暴力がエスカレートしたなどと涙ながらに証言しました。
中学受験を巡るトラブルで長男を殺害した罪に問われている父親の裁判。名古屋市北区の佐竹憲吾被告(51)は2016年8月、自宅マンションで長男の当時小学6年生・崚太君(当時12)を包丁で刺し殺害した罪に問われています。
佐竹被告は崚太君(当時12)を自身の母校である有名私立中学に進学させるため勉強させようと、日常的に暴力を振るっていて、事件につながったとみられています。
先週開かれた初公判で、「死に至らしめたのは事実だが殺意は持っていない」などと起訴内容を否認した佐竹被告。
24日は、親子の関係をつぶさに見ていた母親が検察側の証人として出廷しました。
崚太君の母親:
「はじめは崚太、崚太と言ってかわいがっていて野球したり。塾に入ってから(暴力が)どんどんエスカレートした。小学3年生の終わりぐらい」
幼い頃は崚太君を可愛がっていたという佐竹被告。しかし、崚太君が小学3年生の時、学習塾に通い始めてから佐竹被告の態度が変わったといいます。
崚太君の母親:
「教科書を破ったり、積み重ねた本を蹴ったり破いたりするのも見た」
佐竹被告は崚太君に勉強させようと暴力行為に及ぶようになり、母親が止めに入ったこともありました。しかし…。
崚太君の母親:
「『受験もしたこともないやつがガタガタ言うんじゃない」と…」
「崚太の髪の毛が抜けていたところがあって、『パパに抜かれた』と言った。このまま家を出ようと言ったが、『パパとママ一緒がいいから嫌だ』と言っていた」
法廷で涙ながらに語った母親。佐竹被告はその様子を表情を変えず見つめていました。
7月5日と8日には被告人質問が行われる予定です。
皆さんの旦那は大丈夫?最初は優しい人、優しいパパでもいつ豹変するかわからないよね。
基地男から苦しめられている妻や子供が世界中にたくさんいるのかな。今も泣き叫ぶ子供や、殴り続けられている女性たちがたくさんいるんだろうね。
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