わたしの会社はアットホームというか和気あいあいとした雰囲気がある会社だけど、世間一般、セクハラだとか個人情報だとかうるさく言われて、結婚や出産についておせっかいを焼く雰囲気がなくなってきている。
おせっかいは、ある意味では厄介で迷惑な話だけど、結局それが本人のためにつながる場合だってある。
給湯室やランチタイムに他人の噂話や悪口に明け暮れているような女性社員はどこの会社にも多いし、憂さ晴らしの恰好の手段だよね。
そんな旧態依然の人間の集まりにもかかわらず、表向きにはセクハラに注意とかいって、こと性にまつわる話題をタブー視している現実があります。
こんな建前主義が蔓延すればするほど、結婚も恋愛も１女性個人に強いられてしまい、おせっかいさんのキッカケづくりや偶然のめぐり合わせという機会も断ち切られてしまっているのでしょうね。