昭和
男性が「保健室の先生」に 秋田県内公立学校で初
2019年6月3日 07:14秋田魁新報秋田魁新報電子版
秋田県内の公立学校で初となる男性の「保健室の先生」が誕生し、女性が多いとされる職場に新風が吹いた。今春から秋田市の桜小学校に勤務する加藤寛樹さん(27)。看護師として働いた経験を持ち、「保健や医療の知識があるという強みを生かしながら、子どもの命と健康を支えていきたい」と抱負を語る。
「保健室の先生」は正式には養護教諭と呼び、県内の公立学校には本年度、約360人いる。法律では児童数851人以上を目安に複数配置することを定めており、児童数955人(5月1日時点)の同校は、ベテラン女性養護教諭の石黒知香子さん(55)と加藤さんの2人体制。1日に保健室を訪れる児童は20人を超えるという。
加藤さんは秋田市出身。秋田大の保健学科で学び、看護師と保健師の免許を取得した。卒業後は市内の病院に勤務。2017年夏ごろ、再就職先を探していた際に県看護協会から養護教諭の道を勧められた。「小児科で実習したり、塾で勉強を教えたりと、学生時代から子どもと接する機会が多かった。教育現場で働けると知り、良い意味で衝撃を受けた」と振り返る。
すぐに講師登録の手続きを取り、17年10月から男鹿市の北陽小、18年8月からは鹿角市の草木小で臨時として勤務し、経験を積んだ。同年には教員採用試験に合格。今年4月、県内初の男性養護教諭として正式に採用された。
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~1件 ( 全1件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.3 主 ぬし
19/06/03 18:16:17
>>1
今は女の先生と2人体制らしいけど、男の先生のみになったらなんか嫌だな。
私、初めて生理になったの小学校でだったし、そういう面とか大丈夫なのかなぁって。
返信