7月スタート関テレ・フジテレビ系『TWO WEEKS(仮)』(火21:00)

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    • 天福
      19/05/14 14:10:36

    三浦春馬 コメント
    Q. このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
    ○今まで存在を知らなかった娘のために命をかけて2週間奮闘するという、すごくシンプルだけど、強い思いが込められています。また、回を追っていくごとに主人公の過去や登場人物たちの隠されたつながりが、スリリングな展開で明らかになっていくので、本当に魅力的な作品だという印象を受けました。
    Q. 8歳の娘の父親、しかも徐々に父性愛が芽生えていく役は、30歳を前に役者として新しい挑戦ですね。
    ○自分の子どもと接する役どころは今まで演じたことがなかったので、初めてこういう役を演じることになる新鮮さや、自分がこのキャラクターをどう「生きる」のかというところにすごく興味があります。結城の父性愛がどう芽生え、どう大きく膨らんでいくのかということを、しっかりスタッフやキャストの皆さんと一緒に考えていきたいです。そして、驚きなのか愛情なのか、娘のはなちゃんとのシーンで自分の中に何が沸き起こるのか。今から楽しみですね!
    Q. 父親ということに加えて、結城は三浦さんがこれまで演じた中でも特にダーティーな男性です。この役柄をどう演じていきたいと考えていますか?
    ○結城は過去の「ある出来事」によって現在は堕落した毎日を過ごし、人のことを100%信じられない男です。そんな彼も、初めて会った自分を100%信じてくれた実の娘に対しては、「この娘のことは信じられる」と直感が働いたんじゃないかなって僕は思います。だから、どんなに窮地に追い込まれても、この2週間、娘のドナーとして適合した自分の命をつなぐことに必死になるということにすごく共感できますし、演じるのが本当に楽しみです。徐々に芽生える娘への父性愛や、結城が抱える過去への後悔や痛みを演じていくことが今回の大きな挑戦ですし、丁寧に皆さんに届けられたらと思います。
    Q. 逃亡劇なだけに、これから暑い時期にかけて走り回ったり隠れたり、時にはアクションと大変な撮影が始まりますが、意気込みをお願いします。
    ○今は舞台をやっていて、公演終わりでこのドラマの撮影に入ります。体力だけは存分に備えていると思いますので、全力で撮影に臨ませていただきます。視聴者の皆さんが、夏バテを吹っ飛ばせるようなエネルギッシュな芝居をしたいと思います。
    Q. 撮影を前に、「○○からは逃げない」という目標もありましたらお聞かせください。
    ○忙しくなると家事ができなくなるんですけど、やはり家の環境が日々の生活や言動に関わってくると思います。僕は洗濯物をたたむのが苦手なんですよ(苦笑)。なので、今年の夏は洗濯物をたたむことから逃げずに、どんなに忙しくても身の回りを整理整頓して撮影に臨みたいと思います!(笑)
    Q. 最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。
    ○今年の夏一番のスリリングでハートウォーミングなドラマになると思いますので、ぜひご期待ください!
    ○岡光寛子プロデューサー(カンテレ) コメント
    2週間(TWO WEEKS)という限られた時間の中で、人はどれだけ変われるのでしょうか?この夏の火9は、逃亡劇というハードな内容に、娘に対する父性愛の物語を掛け合わせた、重層的なエンターテインメント作品をお届けします。主演は三浦春馬さん。柔和な表情の陰に少しクールな一面と、年齢を重ねるごとに深みを増していく佇まいを併せ持つ役者さんです。今回、主人公・結城という喜怒哀楽の色が複雑に重なる難しい役どころを繊細に演じてくださるのは三浦さんしかいないと思い、オファーさせていただきました。今作は日本版として、原作とは異なるオリジナルの展開を加えてお届けします。三浦さん演じる結城を中心に描かれる逃亡劇、そして父と娘の話を通して、「人は何のために生きるのか。どんなことに価値を見いだして、何を大切に過ごすのか」と、皆さんが自分自身の人生に置き換えて、少しでも考えるきっかけになるようなドラマにしたいと思っています。ぜひ、ご期待ください。

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