• No.1 建長

    19/05/08 01:04:50

    朝8時前、試合が終わると、険悪な雰囲気の中、一同は手越らが用意した大型バスに移動する。

    「試合の後は、全員で奥多摩に行ってバーベキューをすることになっていたんです。大人数なので、大型バスが用意されていました。バスはバーから歩いて5分ほどの、東急本店前に停まっていました。バスまで徒歩で移動するときも、手越君は機嫌が悪く、『クソ!』『なんだよ!』などと、ずっと悪態をついていました。正直、苛つく手越君が怖くて、バーベキューなんて行きたくなかった。『帰りたい』と言い出した子もいたんですが、手越君が『もうバスを用意してるし、材料費もかかってんだからな!』と脅かすような言い方をして、半ば無理矢理連れて行かれる形で参加しました」(同前)

     バスの中では1人5000円の会費を徴収されたという。バスに乗った手越は、ようやく少し落ち着いたようだった。

    「手越君がマイクを持って、ヘラヘラと『えーと、素人の写真で週刊文春にやられてますんで、お願いします!』と、自分のスキャンダルをネタに話し始めたのです。『鬼頭桃菜、やめろ!』ってノリ突っ込みまでマイクで喋っていました」

     この手越の音声や、移動に使われた大型バスの写真、バスへと移動する手越の動画などは、A子さんの携帯電話に残っている。手越はすでにけっこう酔っていたようだ。

     手越がネタにしていたのは、この日から遡ること約1年前、「週刊文春」が報じた「SKEグラビア女王 鬼頭桃菜とジャニーズ肉食男 手越祐也の泥酔キス」(2013年7月18日号)のことだ。当時19歳で、グラビア界の期待の星と目されていたSKE48の鬼頭桃菜と手越が合コンの場で泥酔し、人目も憚らず情熱的にキスをする様子を現場写真と共に報じたのだった。

     手越は当時25歳。このとき未成年だった鬼頭との飲酒について、「週刊文春」ではジャニーズ事務所に書面で事実確認をし、メリー喜多川副社長が取材に応じた。メリー氏は飲酒の事実を認めて、発覚後に手越を呼んで話をしたと述べた。

     当時、メリー氏は取材にこう答えている。

    「(手越に)キスの写真を見せてね、『あなた、何なのよ』って言ったら、『いやぁ、ごめんなさい』って言ったぐらいだからね。『この子たちは誰?』って言ったら、『いや、わかんないけども、僕が行った時は男ばかりだった』と」

     つまり、手越はメリー氏に酔ってよく覚えていないと釈明したというのだ。記者が、手越は相手が19歳のタレントであったことも知らなかったのかと聞くと、メリー氏はこう答えた。

    >>2

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