「4月30日に地震が...」ネットで出回る怪情報 根拠は「聖徳太子の予言」、その正体は?

  • なんでも
  • 慶雲
  • 19/04/29 01:51:50

「平成最後の日」である2019年4月30日、あるいは「令和最初の日」となる5月1日に、東京を大地震が襲う――SNSなどで、こうした噂が流布している。

その根拠とされるのが、「聖徳太子の予言」なるものだ。しかしJ-CASTニュースが調べたところ、その「予言」は、30年近く前の書籍で取り上げられた出所不明のものだった。
歴史上の偉人として知られる聖徳太子には、未来を見通す不思議な力があり、「未来記」なる書物を残していた。その太子が、このように予言したという。
「私の死後200年以内に、山城国に都が築かれ、1000年に渡って栄える(=平安京)。しかし『黒龍』(=黒船)が訪れ、都は東に移される(=東京)。しかしその東の都は200年後、『クハンダ』が来て、親と7人の子どものように分かれるだろう」
平安京、さらにその後の黒船襲来をも見通していた太子。その太子が、「東の都」は200年後、「クハンダ」によってバラバラになる、と予言した。「クハンダ」とは仏教用語で「末世に現れる鬼」だという。それによって東京がバラバラになるというのは、つまり地震などの大災害と考えられる。
天皇陛下の譲位と新天皇の即位によって霊的な守護力が弱まる2019年4月30日~5月1日こそ、その「クハンダが来る時」だ。
ツイッターでも、4月末に入り、「なんか4月30日巨大地震くるみたいな噂しているんですが、本当なんですかね......」「聖徳太子の予言だと4月30日...。 前からずっと地震のこと考えてたけど予言が怖い」「南海トラフってそういうのやめよ~聖徳太子の予言とかしんどい~」など、不安を訴える声が少なからず見られる。

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    • 19/04/29 01:57:47

    もうトピあるよ?
    聖徳太子は実在の人物ではないんでしょ?

    • 1
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    • 芋田治虫
    • 19/04/29 01:54:36

    https://youtu.be/6QMTlbsHgPE
    https://youtu.be/xTrAIx3udgc
    昭和天皇よりムッソリーニのが偉大な指導者だった。もちろんヒトラーやスターリン、ましてや金正恩や毛沢東なんかとは比べ物にならないくらい偉大な指導者である。
    靖国神社及びご國神社にはムッソリーニの銅像を建てるべきだ。
    Il Duce! (我らがドゥーチェ)
    Viva il Duce! (ドゥーチェ万歳)

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