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第26週(最終週)
「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」(後半)
9月26日(木)
「大草原の少女ソラ」が終わり、なつ(広瀬すず)は約束通り、優(増田光桜)と千遥(清原果耶)と千夏(粟野咲莉)を連れて、坂場(中川大志)とともに夏の十勝を訪れる。
牛の乳搾りをやりたがっていた子供たちにやり方を教えるなつ。久々に柴田家の食卓を大勢で囲み、賑やかな夕食となる。
夜になり、かつての子供部屋で一緒に布団を並べるなつと千遥達。これまで二人がどうやって生きてきたかをお互いにもっと知りたいと話し…。
●ソラの打ち上げの翌日になつは咲太郎と約束していた杉の子にやってきてそこにいた亜矢美と再会する
●亜矢美は新宿で再び店を開くらしい
●なつと千遥と再会した泰樹は涙をこぼした
●柴田牧場は搾乳はバケットミルカーにより機械化となり、搾乳場の小屋はソフトクリームの販売所となっていた
9月27日(金)
十勝が冷害水害に見舞われた昭和50年。
柴田家の居間では剛男(藤木直人)と照男(清原翔)が古い牛舎を建て替え、新しい設備を導入しようと話していた。
多額の借金をして設備投資しようとする照男に対し、泰樹(草刈正雄)はやりたいようにすればいいと言う。
その晩、十勝には激しい落雷の音が響き渡る。翌朝なつ(広瀬すず)が起きると停電になっていた。牛の心配する泰樹は若返ったように声を張り、指示をしていくが…。
●なつたちは雪月にやってきて、雪月のみんなはソラのお陰で大繁盛しているとなつと坂場に感謝し、とよから泰樹が朝日のシーンに感動したことをなつに聞かせた
●搾乳機・バケットミルカーが停電で使用できなくなり、照男たちは40頭すべてを手で搾乳を終わらせ、泰樹は照男を褒め称える
9月28日(土) (最終回)
嵐の翌日、復旧作業に追われていた。荒れ果てた天陽の畑では靖枝(大原櫻子)がジャガイモを掘り起こしており、なつ(広瀬すず)と泰樹(草刈正雄)も手伝う。
照男(清原翔)と砂良(北乃きい)も散らかった小屋で落胆していたが、再び一からやり直すことを決意。一方、麻子(貫地谷しほり)から次回作について電話を受ける坂場(中川大志)。再び、皆日常の中でせわしなく自分の道を切り拓いていくのだった。
●泰樹は「自分の死を悲しむ必要は無い」となつに告げ、「東京をよく耕した」となつを褒める
●なつと坂場と優が十勝の大草原を散策して十勝の青空を見上げてなつは未来に思いを馳せるのだった
●坂場はなつと千遥の ”戦争”を描く構想を練っていた。そして12年後にタイトルは「夏空」というアニメーション映画が完成した。
(おわり)- 0
19/09/23 13:52:15