『科捜研の男』近年まれに見るヒドい最終回に「月9史上最悪」「クソドラマ」と批判噴出

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  • 19/03/20 23:36:17

患者さんの錦戸亮が主演を務める連続テレビドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の最終回・第11話が18日に放送され、
平均視聴率は前回から0.9ポイント増の11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
全話平均視聴率は10.6%で、“そこそこ”の結果を残したといえる。
ちなみに、ここ最近のフジ月9ドラマの全話平均視聴率は、2018年10月期の『SUITS/スーツ』が10.7%、
同年7月期の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』が10.6%となっており、3期続けてほぼ同じ視聴率を獲得している。
月9の枠を恋愛ドラマ路線から職業ドラマ路線に移行したフジテレビの狙いが実を結んだといえそうだ。というわけで、数字的には文句のつけようがないのだが、その一方で最終回の内容に対しては「ひどいクソドラマ」「月9史上最悪」といった批判が視聴者から上がっている。
ストーリーを長々と書いても仕方がないので大幅に省略するが、まず批判の対象となっているのは、「犯人が予想通りだった」という点だ。
主人公である科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸)の家族が25年前に殺害された事件については、
刑事部長・壇(千原ジュニア)と、真野に情報を提供する高校教師・早川(萩原聖人)がどう見てもあやしいと視聴者の誰もが思っていた。
というより、ドラマ自体が明らかに「こいつらがあやしいですよ」と視聴者に思わせるつくりになっていた。
いまどき、それを素直に信じるような視聴者は、ほとんどいないだろう。なんらかのどんでん返しがあるのだろうと予想していたはずだ。
新聞のテレビ欄にも、「明かされる驚愕の真実 真犯人は誰なのか」という“あおり文句”が書かれていた。
だが、最終回で明かされた真相は、どう見てもあやしかった壇と早川が犯人だった。
なんのひねりもない結末に、非常にがっかりした。


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