• No.10 正治

    19/04/03 17:14:32

    ○映画情報
    長澤まさみが主演を務める映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の新たな予告編がYouTubeにて公開。本作の主題歌にOfficial髭男dismの新曲「Pretender」が使用されていることがわかった。
    2018年にフジテレビ系で放送されたドラマの映画版となる本作では、長澤演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードという信用詐欺師3人組が、香港を舞台にマフィアのパープルダイヤを狙う。長澤、東出昌大、小日向のほか小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介らが出演。ドラマ版に引き続き古沢良太が脚本を手がけ、田中亮が監督を務めた。「Pretender」を使用した予告編には、ダー子が三浦演じる天才詐欺師・ジェシーに「君が必要なんだよ」と語りかけられる様子や、ボクちゃんに「好きなんだよ、お前が」と告白されるシーンのほか、「みんなまんまとだまされたでしょ」と晴れやかに笑う様子が収められた。あわせて、新たな特報も公開されている。
    ドラマ版に引き続き主題歌を務めるOfficial髭男dismは「自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました」とコメント。長澤は本作が「ロマンス編」と銘打たれていることに絡め「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました」と「Pretender」について語っている。
    映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は5月17日より全国ロードショー。公開翌日の5月18日には、フジテレビ系でスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」が放送される。
    ○長澤まさみ コメント
    恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。この恋愛がいつか終わるのではないか、
    それは明日かもしれなくて、自分を信じられない事が怖くなったり、愛って何だろうって考えたり、友情が愛情になるのに違和感を感じたり。人ってやっぱり自分勝手なんだなって。ふわっと清々しい恋の歌でした。
    ○Official髭男dism コメント
    ドラマに続き、映画の主題歌も任せて頂き光栄です。夢の中で「あっ、これは夢だ。」と気付く事ってありませんか?自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの「Pretender」でした。苦悩と幸せが交錯する、そんな不思議で綺麗な曲が映画「コンフィデンスマンJP」とのコラボで生まれた事が本当に嬉しいです。

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